【お手柔らかに】手が硬い、腕の捻じれは首の捻じれや肩こりに繋がる。【今週のマイブーム】

【手が硬い、腕の捻じれは首の捻じれや肩こりに繋がる】

首の調整をずーーーーっとやってたのだけど、左側の乳様突起から出てる胸鎖乳突筋あたりにずっと違和感があった。
頚椎、肋骨などの調整で一時的に良くなったりしてたのだけど、また違和感。という日々の繰り返し。

んでようやくここに辿り着いた！

【手、手首、肘の可動域を広げる】

手とは5本の指と手の平と手首。と思いがちだけど、

手根骨が８個、中手骨が５個、基節骨が５個、中節骨が４個、末節骨が５個の27個の骨からなっています。

腕は肩甲骨と鎖骨で2個、上腕に上腕骨で1個、前腕に橈骨と尺骨で2個の５本。

これらが首（頸椎）と繋がっていて、それぞれ引っ張り合っている。

なので手が硬くなれば肩の筋肉も引っ張られ硬直するし、逆に手が柔らかくなれば首をはじめ、全身の柔らかさに繋がる。

これは足も同じなのだけど、足は手根骨ではなく、足根骨。どうようにふくらはぎの筋肉などを引っ張るので、足首が硬いとふくらはぎも太くなる。


【手首、足首の認識を変える】

手首、足首の動きは一か所でポキッと曲がるわけではなく、８個の骨の複雑な関節の動きによるもの。

それぞれの骨がバラバラに動くことを認識すると共に、指に対しても中節骨から使い、長さを倍増させる。

ピアノなどを弾ける方はちゃんと使えている場合が多い。