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Channel: 『ビビッときたら書くブログ』 by nippy
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仮)【骨盤の歪みと腕の捻じれの連動】三角筋の緊張を骨盤調整で解く

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仮)【骨盤の歪みと腕の捻じれの連動】

座る際の脚の位置、角度。

右側に脚を傾けた場合(赤い背景の方)
骨盤が左斜めに捻じれ、右の大腰筋が引っ張られ、左の大腰筋が弛むことにより

・右腕が内旋しやすくなり、左腕が外旋しやすくなる。

左側に脚を傾けた場合は逆になる。

片方の腕の三角筋に違和感を感じている人は、この仕組みを利用し調整するとすぐさま改善される。
脚、骨盤の傾きを反対にすればよい。



三角筋の緊張は腕の太さにも影響するし、肩幅にも影響する。

【左右どちらも出来るのが理想】

真ん中が正しい。ということも出来るけど、可動域を考える上では、左右どちらにも傾けられるだけの柔軟性が必要。



左右どちらかに傾けた際、痛みを感じたりする場合は歪みがある。

傾きをより大きくすることにより、より可動域を大きく出来る。
(重心は真ん中、上半身は正面のまま)

また左右どちらも対象に行うことで、腕の左右のバランス調整も行う事が出来る。

【大腿骨が捻じれる方向に連動し腕も捻じれる】

腕の捻じれから大腿骨の捻じれを推察することも出来るし、逆も然り。
普段の座り方、脚の組み方が腕、腰、全身に連動して歪みを生じさせている。


背骨の軸を意識しながらこの脚の体勢!これが捻じれ改善にめっちゃ効く!
上半身の捻じれの向きは状況に応じて様々なパターンでお試しください。

足の裏を反対の脚の膝辺りに付けるもよし。開脚の角度を広げていくのも良し。
上半身は上を向いても良し。(大腰筋のストレッチにもなる)

もちろん左右バランスよく行いましょう。

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