無意識を意識に上げて脳内を書き換える。

【無意識を意識に上げて脳内を書き換える】

身体の使い方を変え、骨格、肉質、肌質などを変えるということのつまりはそういうこと。

今まで無意識に何も考えずになんとなく使ってきた身体。
なんとなく正しく使えている人も居れば、なんとなくが歪みを生む使い方の人も居る。

ヒトはどうやって身体の使い方を覚えるか？というと、ほとんどの人は幼少期に親の使い方を見て、立つ、歩く、腕を使うなど様々な動き、使い方を親から詳細にコピーして成長する。

なので身体の使い方がほぼ同じになるわけであり、必然的に親と同じような体系、顔付き、腕の長さといったようになる。

ほとんどの人はと書いたのは、親じゃないケースもあるからです。近くにいる人、もしくは影響力の大きい人（手本にする人）が親じゃない場合はそちらに似ます。

ホメオスタシス（恒常性維持機能）の同調システムを利用した脳から脳への情報の送受信。
テレパシー、エンパシーといった言い方も出来ますが、脳があり、松果体が機能していれば誰でも使える力ですが、現在の人類は成長の過程で失ってしまう人が多々。
※フッ素、糖質過多、食の乱れといったところが多くの原因。

話を戻すと、子は親に似ます。しかしそれは遺伝ではなく、親の真似をして育つため。
遺伝子の話ではなく、真似です。ですので親の身体の使い方が変われば、子供の身体も変わるという話。

もちろん子供の年齢や、信頼関係の深さにもよりますが。

食事も然りで、糖尿病の家系と言った場合、食生活が同じということが原因なのは言うまでもなく、思考パターンにおいても親に似ます。マイナス思考の親であった場合、アドレナリン、コルチゾールといったホルモンを多く分泌するので、子供もそのような思考、ホルモンバランスとなり、糖尿のみならず、癌、免疫力といったものもコピーされていきます。

それらのコピーは無意識に行われており、当たり前のようにその使い方を続けていく。

やがて親元を離れたり、近くにいる人が変わると、恋人だったり、親友だったり、仲の良い人、同調の強い人に似てくる。

その仕組みを理解したならば、逆利用が可能となる。

理想の身体を持った人の動きや姿勢をコピーすれば、同じような体つきになる。
詳細にコピーすればするほど身体や顔は似てくる。


っと、大分話は逸れたけど、無意識に使ってきた使い方を意識して変えれば、身体は変わる。
それを毎日続けることにより、変えた使い方がまた無意識に落とし込まれ、ニュートラルの状態となる。

無意識に落とし込む。それは思いの強さがキーとなる。

こうなりたい！こうなる！という思いだったり、今のままでは居たくない！という思い出会ったり。

ちなみに自分は、
今の自分は本当の自分じゃない！昔の細かった頃のが本当の自分だ！と思ったのが肉体改造のきっかけでした(/ω＼)

太ったまま残りの人生を過ごすか、細くなって過ごすか。それぞれの体型で過ごした場合の人生を想像した結果選んだのが、まず痩せよう。という決意でした。