【立ったまま腹筋で肋骨を閉める】
通常時の肋骨の開きを無くすために辿り着いた改善方法。
丁度良い動画がこれでした!
腹筋を付けることが目的ではなく、あくまでも肋骨の開きを無くすということが目的。
肋骨が開いているとは↓こんな感じ。
○部分の肋骨(第10肋骨?)が、背骨の硬さと背骨の曲げる位置が上部過ぎると肋骨の下部を反ることになり出っ張りが生じる。
軽度の漏斗胸の人の大半は肋骨が開き過ぎていること、それに連動する背骨の一部が硬いことが主な原因と思います。
凹んだ軟骨を出そうとするあまり、背骨を後ろに反り過ぎてしまうことで、より肋骨の出っ張りが生じてしまい凹みが大きく見えるようになることも。
らくだのポーズをするにしろ、背骨の曲げるポイントを間違うと肋骨が開いて出てしまう。
肋骨を閉じたままの状態でポーズ(アーサナ)を行わないと効果半減。
【腹筋で開いた肋骨を固定して開かないようにする】
動画の0:18秒あたりの前傾姿勢を取る。
その状態で腹筋に力を入れて肋骨を閉じたまま固定する。
固定した状態をキープしたまま、背骨を後に反らせる。
身体を左右に捻った状態でも行う。
↓
すると大腰筋、腹斜筋がとても弛みます。
それにより
ウェスト
アンダーバスト
がとても細くなります!
ただ弛んだ当初は硬くなっていた脂肪が一気に柔らかくなるので、大量の柔らかい脂肪が生じます!
柔らかい脂肪は燃焼しやすいので、よほどひどい糖質に塗れた食生活をしなければ数日で無くなっていきます☆
【漏斗胸、ストレートネックへの効果】
漏斗胸の人は、らくだのポーズなどで反って肋軟骨を出すよりも、まずは徹底的に肋骨を開かなくすること。
後に反るよりもまずは上半身をより前に倒して肋骨を閉じる。
その背骨の位置をキープしつつ、そこから上の背骨を反らせられるように可動域を広げていく。
漏斗胸もストレートネックも根底にあるのは肋骨の開き。そして背骨の曲げる位置の問題なのだと思いました。

自分の身体の骨がどういう形でどこにどう入っているか?どこを曲げているのか?を知りましょう。
骨を知れば、身体の使い方は劇的に変わります。それと同時にスタイルも変わっていきます☆
とにかく今年一番効果が出たのはこれ!立ったまま腹筋すること!
是非お試しいただきたい☆
※わかりやすくは、硬くなりすぎた胸椎上部、頸椎下部の緊張を解き、可動域を広げるという表現になるやもです☆(もちろん背骨のS字は意識しますが、まずは可動域ありきです)