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Channel: 『ビビッときたら書くブログ』 by nippy
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仮)傷の治りが遅い箇所、早い箇所の違い。

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【仮)傷の治りが遅い箇所、早い箇所の違い】

その違いは血行の良し悪し。

細胞を修復するには再合成の材料が必要であり、それらの材料を運ぶのは血液。
血行が悪ければ運搬能力は低下し、治りは遅くなるのは必然。

血行を悪くしているのは血糖値。

血糖値が上がるのは糖質を摂取した時、ストレスホルモンや生理前に黄体ホルモンなどの血糖値を上昇させるホルモンが分泌した時。

※余談)なので糖質を摂取しなくても過度のストレス糖尿病になる人も居るし、妊娠中毒症などもホルモン分泌による血糖値上昇だったりする。糖質過剰摂取同様にグルコーススパイク:血糖値の急上昇、急降下による精神的な落ち込み、イライラなどの原因ともなる。逆に言えば糖新生という機能によりタンパク質(アミノ酸)から糖を作り出す機能を誰しもが持っているため、糖質を摂らなくても体内で作り出すことが出来るということ。

また血糖値上昇はなぜ血行を悪くするかというと、赤血球を酸化させてしまうため。
酸化とは電子を奪うという化学反応であり、通常マイナスに帯電している赤血球から電子を奪いプラスの赤血球としてしまうため、酸化していない赤血球と磁石の如く引きあい連結してしまう。
そのため赤血球の塊となり流れが悪くなって血液がドロドロという状態になる。

※余談2)連結を解消し血液をサラサラにするためには酸化を還元(電子を追加)してあげれば良いわけで、ビタミンC、Eなどが還元効果を持つ。電子を追加された赤血球は再びマイナスに帯電し、マイナスとマイナスは磁石同様にくっ付かずバラバラになる。

これらは身体のどの個所にも当てはまること。

傷の治りが悪い箇所、脂肪がたまる箇所、押して痛みのある個所、硬い箇所などはどこも血行が悪いということであり、体内静電気の帯電が起こっている。

帯電の放出は、揉むと解消される。体内の殆どに存在するコラーゲンに指圧などで圧力を加えることにより電子が放出される(圧電効果)ため、帯電している静電気に着火し体内で落雷が起こる。それが神経を直撃するため刺激として痛いと感じる。

放電されれば帯電していた電気量が減る、無くなるため痛みはなくなる。(というのがマッサージの仕組み)

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と、書いていくと話がどんどん反れていく@@ので端的にまとめる。

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傷の治りが悪い箇所は揉んで血行を良くすれば治りは早くなる。

・マッサージ
・脱力(副交感神経優位状態にする)

など。

当然肌(コラーゲン)の合成に必須の栄養素である、

・タンパク質
・ビタミンC

を十分に摂取し、糖質を控えた上で、血行促進をさせる。

傷、打撲、歯痛(歯茎の神経)、頭痛など、どれも血行改善で良くなる。

逆に言えば痛いと感じるところは何らかの原因(身体歪みなども)で血行が悪くなっているということで、歪みを解消すればよいだけの話でもある。

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っていう記事を書いたのは、

口角が切れたのだけど治りが遅い!

と感じていたので、

『あー、最近笑ってなかったな』と思ってのことでした(*´ω`)



口元の筋肉が緊張しっ放しで血行が悪くなっていたから口角の傷の治りが悪かった。

ということで、傷が治るまで笑顔でいっぱいの生活をすることにした (`・ω・´)w

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