【改造メモ２５】鎖骨下筋、小胸筋（首の調整 改）
※参照【改造メモ２４】首の調整http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-11986923616.html
改造メモ２４は丸々削除で良いんじゃないか？と思うくらい衝撃的効果！
というかそこまで辿り着いてなかった(/ω＼)
２４での効果は頸椎というより側弯症などの腰椎、胸椎に対しての効果の方が大きく、頸椎に対しての効果は部分的。
首の調整に直接的に影響を与える箇所は小胸筋（と鎖骨下筋）であった。
【小胸筋の緊張を取る】
鎖骨下筋の大きな影響についてはまだ検証中なので小胸筋について。
～考察～
考察するに、昨今の肩の外旋可動域拡張ストレッチをやり過ぎていたため、過外転症候群という状態にあったのだと思う。
＝＝＝引用開始
過外転（かがいてん）とは、腕を身体の横にあげたときの状態です。
ちょうど肘を直角に曲げて、腕も真横まで挙げて、胸を張った姿勢。
このとき、肩甲骨の烏口突起と小胸筋の圧迫をうけると症状が起こります。
肩関節の前と胸の境目くらいのところです。
大胸筋の下、深いところにある小胸筋から腕神経叢という神経の束と鎖骨下動脈に圧迫を受けると障害が起こります。
どうしてこんなことになるのか？
主な原因はパソコン作業など長時間にわたる前かがみの姿勢や、
片手だけを酷使するような生活習慣です。
そこに「なで肩」など、もともと血管や神経の通り道が狭くなっている人は症状が起こりやすいです。
＝＝＝引用終了 http://zenmai-c.com/syoujou/kyoukakudegutisyoukougun/
ということで、内側方向へのストレッチあまりやってなかったてへぺろ(・ω<)
頚椎の歪みはこの小胸筋の緊張により左右バランスが崩れることにより発生している場合がほとんどではなかろうか。
大胸筋の奥にあるのだけど、脇の下を鷲掴みして押したり引っ張ったりしてみて痛い！と感じるなら緊張している。また肋骨（第３～５番）に繋がっている（肩甲骨と肋骨を結んでいる）ため、男女問わず乳首あたりまでが小胸筋と言える。
胸を揉んだ際に鎖骨方向側へ伸びる硬い筋があれば、それ。
緊張してて揉んで痛いようであれば、それが乳癌などに繋がる可能性もある。が、揉んで弛緩し、血行が良くなれば乳癌が治る可能性もあると思う。
胸郭出口症候群もまた小胸筋の緊張からくる。
手指や腕のしびれ、熱感・冷感、だるさで始まり、徐々に首や肩、肩甲骨周りのうずくような痛みが現れる。
これもまた小胸筋の改善で良くなる。
小胸筋のストレッチの効果
・頸椎の歪み調整
・バストアップ
・バストの垂れ防止
・手の痺れ、冷えの解消
・肩甲骨の可動域拡張による球速のＵＰ(*´ω｀)
・肩凝り防止、改善
・肩幅が狭くなる
などなど
いつものおねーさんで言うとこの動画も効果的
個人的には小胸筋を摘まんで引っ張る。
あとは鎖骨側の繋ぎ目を押す。（繋ぎ目については上記図参照）
鎖骨下筋から脇の下へかけてスライド揉みする。
の3点がかなり有効に感じています。
頚椎調整がうまくいかず、首をもいで調整したい!(怒｀・ω・´)ﾑｷｯとイライラしてたけど、
これで相当スッキリんこです(*´ω｀)ぅへへー
お試しあれヽ(･∀･)