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Channel: 『ビビッときたら書くブログ』 by nippy
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【今週の~】呼吸法とは 他。

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毎週月曜日の記事は、今週の方針を決めるという意味合いで【今週の~】って感じです。
とういうどうでも良い報告。(・ω<)

さて!買ってきました!中村天風!一冊目(*´ω`)

運命を拓く (講談社文庫)

文庫本サイズで590円の本!や、安い・・・
なのに中身が凄い!明治~昭和にかけて、まだまだ情報の少ない時代にここまで抽象度の高い思考の持ち主が居たとは感服。

松下幸之助や松岡修三、ロックフェラー三世などの心の師でもある中村天風。
思考の抽象度的には苫米地氏とも引けを取らないと感じますし、人生の壮絶さ、文章力などを取っても、ほんと何を取っても魅力的な人(*´ω`)

まだ最初の方しか読んでないですが、楽しみいっぱいです♪

【呼吸法とは】

さて、お尻の穴、肛門を締めるということに辿り着いてから、
呼吸法とはつまるところなんなのか?ということの真理に辿り着いたように思います。

霊とか気とか、宇宙エネルギー的なオカルトっぽい言い回しは好きじゃないし、
徹底的に排除していきたいと常日頃思っている自分の出した結論。

呼吸法とは、吐く、吸うの深さを意図的にコントロールし、横隔膜を上下させ腹圧を上げることにより腸や肝臓、その他の内臓を圧力により血圧を変え血行促進させるための方法である。

と思いました。

セロトニンやドーパミン(Lドパ:ドーパミンの前駆体)の約90%は腸内で作られる。
ということから考えても、呼吸法により精神的にリラックス出来たり、やる気が出てきたり、思考速度が上がったり集中力が増したりということのカラクリは、

腸内の血行が良くなり腸内細菌叢が活性化することによる効果であり、横隔膜の腹圧により意図的に活性化させることが出来る。

ということが出来ます。

呼吸法には色々な種類がありますが、どの部分に腹圧を与えたいか?で、呼吸法を変えるべきだということなのではないでしょうか。

ポイントとなるのは横隔膜の位置。


胸式呼吸などで思いっ切り吸って横隔膜を上に押し上げれば肝臓や膵臓などのマッサージ。
思いっ切り吐いて下腹の圧を上げ、そして弛めるということを繰り返せば大腸、小腸の血行促進に。

ただ型どおり吸えばいいということでもなく、どこに腹圧を与えたいか?ということを意識することが重要なのだなと。この場合においても、自分がどうなりたいか?ということが重要。

そして肛門を締めて弛めての繰り返しが、精巣、卵巣などテストステロン、エストロゲンなど合成する器官の活性化を生む。

まだシリーズ途中でしたが、体内ホルモンコントロールシリーズのそれにあたります。

テストステロンの合成、生成不足を改善させることが出来、それのもつ精神的作用を大きくすることが出来る。
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結局のところ、以前も何度か書きましたが、どんなにバランスの良い食事を取ろうとも、腸内の血行が悪く環境が悪ければバランスよく吸収出来ないわけであり、マグネシウムが足りなければ体内酵素(300種以上)も正常に機能しない訳です。

そして何よりも重要な臓器は腸。腸では血液や性格を形成するための脳内ホルモンも作っており、それらを合成し作り出してくれるのは腸に住む1兆匹以上の腸内細菌叢なのです。(ちなみにマグネシウムを吸収する臓器も腸。腸内環境が悪ければ吸収率も低下してしまう)

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すなわち、呼吸により腸内環境をコントロールするということは、感情のコントロールへと繋がるということになります。

クンバハカ: 肛門を締めて、肩の力を抜き肩を下げ、下腹に力を充実させる体勢。
まずはこれを常時意識して行うこと。

ベルトの穴を1,2個きつめに締めて、常に下腹に力が入るようにして生活することで、
体重減や精神安定、テンションアップなどに繋がるかなと思います♪



ということで、今週は呼吸、クンバハカ、ベルトの穴をより締める!
今週もよろしくね☆ヽ(・∀・)

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