【発見】背が伸びる×脳幹調整×やる気回復
胸骨の操作、胸肋、肋椎関節の可動域拡張をひたすらやっていたところ、
胸椎を引き上げる際に背中側(肩甲骨や肋間筋)を引き下げたら姿勢良くなるかなーと思って、
どうやったら下がるかな?と疑問。
そこで脚を矢印の方向へ引き延ばすように(やってみた時は寝ながらだったけど)やってみると
引き下がると同時に背骨の間(椎間板)が広がるのを感じた!
これはもしやと思い、頸椎一番、二番の境目(首の後ろ)を重心として脚矢印方向へ引っ張る力を(筋肉で)与えたところ、パキっという音と共に脳がとてもスッキリした。(骨の間、隙間を広げるということ)
※頭部も上に伸ばす意識もあると良いかも。先に胸骨の操作を覚えると色々楽になるし発見も多くなると思います。
上記画像のような脳幹の圧迫があったと考えられる。血流が一気に回復し脳内に流れ出すような感覚。それと共に視界も明るくなり、とてもすがすがしい気分に!
今年に入ってから感じていた【やる気が出ない】という現象の最もたる原因はこれだった。
脳幹が圧迫されると様々な症状が出る。
免疫低下、自律神経の乱れ、むくみ、PMS、倦怠感、肩凝り、etc...
鬱病などもこの第一、第二頸椎の硬化、圧迫により神経伝達が乱れているのが原因であることも多い。(腸内細菌叢で造られたドーパミン、セロトニンの前駆体が脳へ届かなくなる)
また、脳幹に近接する下垂体という器官があるが、
下垂体は様々なホルモンを分泌する器官であり、ストレスホルモンであるコルチゾールなども分泌される(副腎からも分泌されるが)ため、第一、第二頸椎、蝶形骨、頭蓋骨、頭皮など、周辺の関節、骨などは他の箇所に比べて糖化やすい、硬化しやすいと考えられます。
上記ストレッチ?などで糖化により硬くなった関節(第一、第二頸椎)がアジャストする事が出来れば、それらの不調は一気に改善される可能性がある。
また、背骨は24個(仙骨、尾骨含めると26個)あり、重心をそれぞれの関節に合わせ、拡張を行って各関節を数ミリずつ引き延ばすことが出来れば、身長は10cmほど伸びる可能性がある!
ただ頸椎の調整は失敗することも多々あるらしく、調整の難しい箇所であるというのを整骨院のHPなどで良く見かけます。
やる時はいつもながら自己責任で行いましょう。
無意識を意識に上げて書き換えるという行為は、PCをセーフモードで立ち上げて書き換えることと同じこと。一度書き換えてしまうと、仕組みを理解していない場合、元に戻せなくなって壊れてしまったままになってしまいます。
くれぐれも慎重に。
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脚を身体より遠くに離していく感覚ではあるけれど、実際に使っている筋肉を考えると座っている状態に置いても下げる感覚を生み出せることから【広背筋の下部】だと思います。
ですがイメージ的にはバレリーナにでもなったような感じで、脚を綺麗につま先まで伸ばす感じで行うと良いと思います。
つま先から引き延ばしたい関節までの部分を脱力させることが大事です。
ちなみに引き延ばす脚の方向については真後ろでも真下でも調整したい方向であって、特に決まりはありません。ありませんというか、歪みに対して様々な方向へ力を加えて微調整です。
慣れてコツを掴めてくると脚の方向、力加減、角度などで蝶形骨の角度まで微調整できると思います。
脳幹の圧迫がない、脳への血流への阻害が無いということは、脳のスペックをフルに使えるということでもあります。
バレエのダンサー達や姿勢の良い人がなぜ人を惹きつけるのか、魅力的に見えるのか?という答えの鍵はこの脳幹にあるということが出来ますね。
その【覇気のような仕組み】については~端的に言えばホメオスタシス同調だったり五感だったりしますが、その辺は過去記事のどこかを参照してもらうか、いつか書くかもしれない日をお待ちください(/ω\)
今日の内容は今まで書いてきた記事の中でも、最も重要な内容だと思います。
念も良いけど覇気もね♪
まずは脳幹を100%開通させるべし!
続く。ドンっ♪