【今週の改造】肋椎関節可動域の見直し
拘束背芯の絵や胸骨の可動域拡張にとらわれ過ぎていて、肋骨の下部関節の可動域拡張が全く手付かずになっていました。
当たり前の話ですが、肋骨は背骨に付いています。
肋骨が硬くて動かなければ、背骨は動きようがないということは、解っていながら意識できていなかった。。。
そして側屈においては、左右の肋骨、肋椎関節が上下逆の動きをするということ。
左側に身体を曲げる際は、左側の肋骨、肋椎関節が下方へ下がり、右は上方へ。
つまりは肋椎関節の上下、前後の可動域を左右どちらもMAXまで上げる必要があり(究極の身体を目指すのであれば)、これが歪み矯正、呼吸力のアップ、肝機能のアップ、肋骨内の内臓の血行アップに繋がるということ。
今週のはじめはこの拡張に費やすことにします。(昨日からやっているので今日で終わるかもですが)
完了すれば背中に羽が生えたような感覚になるはずです(*´ω`)v
(肋椎関節、背骨から羽として動かせるようになるので、背骨を中心として左右の半身を折りたためるようになる:表現が難しい (。-`ω´-))
ストレッチ方法は~・・・というと、肋椎関節の動きを理解して、それを基に腕や背骨を動かし負荷を与えていく。という機序から考え、色々お試しくださいm(__)m
全ての動きに肋椎関節の動きを意識して取り込んでいく感じです。
全ての動きに取り込む。というのは肋椎関節に限りません。
あるパーツの可動域を改造すれば、他のパーツの動きも変えなければバランスが取れなくなってしまいます。
人体改造の世界は、パソコンをセーフモードで立ち上げて、プログラムそのものからいじってしまうようなものであり、書き換えを間違えば元通りに戻せなくなります。
ですが一度進んでしまうと、日々変わっていく身体、体調、肌髪の質など、楽しくてやめられない世界。
自分でやる楽しみもあるけど、良い師匠が欲しいですわ (。-`ω´-)と思うことも多々あります。
とにかく、改造に失敗はつきものですが、それは失敗ではなくなぜうまくいかなかったか?を考えることが出来るチャンス。こうやったら失敗するということが解るという良い勉強です。
良い勉強をしすぎている気もしますが(/ω\)
そんな感じで今週もパワーアップすっぞ><
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