Quantcast
Channel: 『ビビッときたら書くブログ』 by nippy
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1909

【肘と肩周りの可動域拡張】筋肉よりも腱の柔軟性を上げる

$
0
0

肘周りをひたらすら揉んだり動かしたりして分かったこと。

【筋肉より腱の帯電が強烈なのが原因】

腱とは筋肉の骨側の結合部分の白いところ。

筋肉よりコラーゲン密度が濃く、硬い部分。

皮膚も骨も組織の殆どコラーゲンだけど、密度の差。

 

筋肉組織部分に比べて帯電しやすい。さらにはコラーゲン密度の濃さから圧電対として放出される電子量も多いと考えられる。そのため放電のボルト数が筋肉に比べ高く、その落雷による炎症や火傷を起こしやすい部分と言える。

 

言うまでもなく糖質の過剰摂取などで糖化が起こりやすい箇所で、脆く劣化しやすい。

 

肘回り、肩回りは多くの筋肉の結合部が集中しており、かつ動かす頻度の多い部位であるため、凝ったり痛みを感じたりということが必然的に多くなる場所。

【腱を押して放電させ帯電を除去する】

指圧のような感じで数秒から数十秒押す。の繰り返し。

腕や肩周りの筋肉の端っこ(骨との結合部分)に特化して揉む。

さらには大胸筋、小胸筋周り。(脇の下辺り全般)

筋肉の位置を覚え、ピンポイントで狙った腱を押す。

 

首回り、肩回り、腕、肘の軽さが尋常じゃないレベルまで行けます。

 

が、注意点はやはり放電ボルト数が高いことによる火傷、炎症、酷くは断裂。

弱めにじっくり押すのが大事。

 

痛みが無ければ強めに押しても大丈夫ですが、痛くない人などほぼ居ないことでしょう。

押す側の手、指の脱力を意識して、指圧しましょう。

 

腕、肩回りの全ての腱の緊張を取れた時、あなたの上半身は超人的なものになっていることでしょう。

 

さらに首の歪みもなくなり、脳幹の通りも良くなるので、脳の機能アップにもつながります。

 

ということを踏まえて、下半身は膝周り、骨盤周りの腱を指圧、加圧でマッサージすることで解消可能となります。

 

腱の柔軟性と書いたけど、腱の帯電を除去することで歪んで固まった骨や筋肉が弛む。

そんなお話でした♪

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1909

Trending Articles