ツボ考察はまとまってから書きます(`・ω・´)
ので最近のその他考察の箇条書きまとめ。
【マグネシウム不足と生理不順】
マグネシウム不足は酵素の正常な働きを阻害してしまい、ホルモンバランス崩れます。
女性ホルモン(エストロゲン)は男性ホルモン(テストステロン)からアロマターゼ酵素を利用し作られます。(男性ホルモンは女性であっても女性ホルモンの10倍くらいあります。男女分けが無意味)
女性ホルモンを作り出す際のアロマターゼ酵素が正常に働かないためだったり、マグネシウム不足により交感神経優位が続き筋収縮が強すぎて弛められなくなっていたり、同理由から副腎疲労(アドレナルファティーグ)を起こしてしまっていることが大きな原因。
エプソムソルトを利用するようになったら、生理不順が改善された。周期が遅かったり期間が長かったり
したのが28日周期で安定した。
マグネシウムサプリを飲み始めたら同様に安定してきたという話も聞きます。
エプソムソルト コスメティックウォーター
LIFE STYLE マグネシウム 8kg(4kgX2) 入浴剤(浴用化粧品) クエン酸配合 シークリスタルス
生理不順に限らず、体内でホルモンを作る場合、酵素が正常に働かないとホルモンを作り出すことが出来ません。
感情もまたホルモンの量で大きく変化しますし、ホルモン不足は感情の起伏が乏しくなったりします。
栄養の分解や構築などもホルモンを使いますし、その他成長ホルモン、性刺激ホルモン、甲状腺ホルモンなど多々あります。
ストレスホルモン(アドレナリン分泌、コルチゾール分泌等)も漏れなく酵素を使い合成されます。
ストレス状態が続くと、このホルモン合成によってもマグネシウムを大きく消費しますので、結果的に不足状態となりやすくなります。
(意図的に不健康者を作り出すために作られた)減塩ブームなど塩分(にがり:塩化マグネシウムを含んだ自然塩)や、世界一の農薬使用量である国産食材やプラスチック容器などから溶け出す環境ホルモンの摂取(ノニフェノール、ビスフェノールA等)などが、マグネシウム不足やホルモンバランスの乱れをより大きくしています。
代謝もまたマグネシウムが必須であり、ダイエットにも有効。というより、マグネシウム不足が太りやすさに繋がっているとも言えます。(ミトコンドリア不活性、血行不良)
食事ではマグネシウム豊富な豆類、貝類、海藻類、塩などを摂ることを心掛け、糖質の摂取を減らすことがマグネシウム不足の改善に繋がります。
年々土が痩せ、食材そのもののマグネシウム含有量が減っているという話もあります。
サプリや入浴剤の利用が改善に繋がります。
※過去記事テーマ マグネシウムhttp://ameblo.jp/nippys-fancy/theme-10091191445.html
やる気の低下はマグネシウム不足。※追記あり
【腹横筋の背中側】
ドローインなどで有名な腹横筋。
前にも書いたけど、正面のみならず背面にも腹横筋はある。
お腹を引っ込めるという意識より、筒として考えて360度方向(厳密には違うけど)から圧を掛けるというイメージで使う。
お腹を引っ込めようという意識のあまり、背中側、横側からの収縮を忘れがち。
全周を使えるようになると、背骨の土台がかなり安定し、肩回り、首回りの安定、側弯症の改善などにもつながります。
背中側の腹横筋の収縮もしっかり意識しましょう。
自分の場合は脊柱起立筋群のの収縮方向が上から下で、腹横筋の下から上に引っ張るという感覚が交わるという点において、腹横筋の背中側の収縮を忘れがちだった。
【糖質を摂ると腹筋群が弱体化する】
これは腹横筋も然り。
糖質を多く摂ると腸内に溜まります。
塩水は電気を流すけど、砂糖水は電気を流さないので、腸内の電気の流れが悪くなります。
ということは代謝が落ちるということ。
お腹の力が抜けている時間が長くなってしまう結果、筋肉が落ちていきます。
※グルコーススパイクによるコルチゾール分泌でも筋肉分解が進みます。
脂肪酸を摂取したら脂肪として蓄積されるわけではなく、過剰に摂取した糖質で、余った分が中性脂肪として硬い脂肪になります(糖化したセルライト細胞にもなります)。
炭水化物も糖質。というのはすでに一般的になってきましたが、未だに砂糖のみが糖質と思って、砂糖をだけを抜いて糖質制限してると思っている人も多いように思います。
高血糖状態というのは神経伝達がとても鈍くなっている状態。
アドレナリン分泌状態(筋肉を分解し糖質を作り出す糖新生状態)の時、例えばボクサーの試合中などに分泌された場合、痛みという刺激に対して鈍くなりますが、試合後にアドレナリン分泌が、血糖値が下がれば痛みが増します。
日常的に糖質を摂り続け常に高血糖の場合、触覚の感度も下がり、それが不感症やED、性欲の減退にもつながりますし、物理的な刺激のみならず、精神的感度も鈍くなってしまい、DVなどの強い精神衝動がないと感情が動かないなどにもつながります。
わかり易くは、電マやローターなどの強い刺激じゃないと感じられない、ダメ男(DV)好き、ハードなプレイ好き、など脳に対してかなり強い刺激(脳波)じゃないと満足できないようになります。
ギャンブル依存や覚せい剤なども同じ仕組みで、高血糖状態で感覚的にマヒしてしまい、強い刺激じゃないと満足できなくなってしまいます。(摂取量もどんどん増してしまう)
逆に言えば糖質制限を続けていけば、感度は増して、微細な変化(物理的刺激、感情変化等)を捉えられるようになるし、空気が読めないという人も読めるようになります。
ただ、糖質塗れの中毒状態から抜け出す際の『ダイオフ反応』という解毒の苦しみの概念を知っておく必要があります。
糖質制限も麻薬中毒治療も、起こる反応は同じと言えます。
※過去記事 糖質大量摂取後考察
ダイオフ反応によって分泌される解毒時に、肝機能が大きく低下してしまう。
その辺もまた、身体の使い方、重心、血行、衣服との摩擦、環境、ミトコンドリア活性状態、呼吸の深さ、その他様々な要因で個人差があり、ダメージの大きさ、影響が変わってきます。
糖質のダメージを受けやすい人、受けずらい人などにおいての個人差の違いの追究や、糖質のみならず、健常者と不健康者の違いは何なのか?など、その根本的な原因を解くためのヒントに、このブログが役立てば幸い。
遺伝でも生まれつきでもなく、食生活や身体の使い方、何も考えずに食べて身体を使ってきた結果の現れにすぎない。誰のせいでも何のせいでもなく、無知が故に陥った当然の結果の現れ。
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とりあえず仮アップ。