肩甲骨を剥がすのが良い!ダイエットに効く!姿勢が良くなる!ストレートネックが治る!小顔になる!
などということに間違いは一切ないが、
糖化し癒着し硬化しまくっている肩甲骨を剥がすのは容易ではない。
肘裏を徹底的に伸ばす。ということをやり続けて感じることですが、
上腕三頭筋(の肘側結合部)をしっかり収縮させて肘裏を伸ばす。
その感覚を背骨まで深めていくと、小円筋、棘下筋と棘下筋という肩甲骨を動かす筋肉まで感覚は達する。
棘下筋と棘下筋等は中々意識に上げづらい筋肉なのだなと( ..)φメモメモ
で、徹底的に肘の可動域を広げていく過程で、それらの筋出力をどんどん上げていく。
ポイントは筋肉をしっかりと収縮させ、収縮の力で伸ばしていくこと。
形だけで曲げようとすると、関節を痛めたり腱が切れたりするので要注意。
細かく言えば手首の角度や指の反らせ方、鎖骨への意識、骨盤の角度なども同時に調整、意識する必要はあるけど、
何が言いたいかというと、
圧倒的な筋力不足、出力不足のまま肩甲骨を剥がそうとしても剥がれないほど癒着してしまっているということ。
ただただ愚直に収縮を意識して、出力を、筋肉を鍛えることで、徐々に剥がれていく。
鍛えることで弛めることができる。
併せて肋間筋や肋椎関節なども剥がれて、肺の血行も良くなり、大幅な血行改善へと繋がる。
脇を意識したり、手首、肩、背骨を意識しながら、色んなパターンで肩甲骨剥がしをしてみるとわかると思います。
自分自身の圧倒的な筋力不足が!
後頭筋群も緩み、首、頸椎の位置や可動域が調整され、脳内スッキリ!テンションのコントロールも可能になります\( 'ω')/
解消すべきは圧倒的な筋力不足。