肩甲骨剥がし。という言葉がややこしくしていると感じる昨今(`・ω・´)
肋骨から肩甲骨を剥がそうと腕の筋肉を使うより、
肩甲骨から肋骨を剥がそうとする方がより効果が高いと感じます。
もちろん肋骨から肩甲骨を剥がそうとしても、剥がれることには剥がれますが、
その際、肩甲上腕関節、肩甲胸郭関節をしっかりと意識して、小円筋や大円筋、大小菱形筋などを収縮させ関節を稼働させることを意識に上げて調整する。
このストレッチも肋骨剥がし(肩甲胸剥がし)にかなり有効と言えます。
画像リンク先※http://kenkoutabi.blog113.fc2.com/blog-entry-171.html
背骨(腰椎、腰椎一部)の一つ一つの関節の可動域も意識に上げて、丸められるように。
画像リンク先※https://dosports.yahoo.co.jp/column/detail/201410280003-spnavido
これとかこれも、肩甲骨から肋骨が剥がれるように意識して(あ、右側はちょっと違うか(;´・ω・))行う。
ということを踏まえた上で、ありとあらゆる動きにおいて、肋骨を剥がすという意識を持って動きを作り上げる。
みぞおちから下が脚。という考え方も時と場合による。
股関節から脚。
上前腸骨棘からが脚。
みぞおちから下が脚。
胸鎖関節から脚。
身体の外側に支点を置いて、頭より数メートル上から脚(全身が脚)として使うのも柔軟性向上に効果あり。
腿上げの際も、支点をどんどん上げていく。肩甲胸郭関節を剥がすように上げることで、剥がれていく。
つまりは肩甲骨が剥がれない、剥がれずらいのは肋骨が硬いというのが問題で、胸鎖関節、肋椎関節を意識に上げて、脚を使って硬さを解凍していこう!
という話でした\( 'ω')/