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駄)サイコパス気質は誰にでもある。

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【サイコパス気質は誰にでもある】

と感じる昨今。

 

どんな人でもサイコパス気質はある。

自分にとって都合が悪くなったりした場合の逆切れ、

自分は悪くないと思いたいがための責任転化、

自分の行動や発言で相手が傷つくことを何とも思わない、

マリッジブルーなどに見る幸せ恐怖症的な心理からの破壊行動(関係性の破壊)。

無意識レベルでの虚言癖、その場しのぎの演技で乗り切るという上辺だけの言葉の選択。

嘘を積み重ねた上で日に日に論理が破綻していくことに自分は気が付けない。

 

自己中心的、責任を負いたくない、自分は悪くないといった感情は、誰しもが通る道なのだと思います。

が、これらは成長の過程で、つまりは子供が大人になる精神的な成長過程で自己責任や、自分は一人で生きているわけではないという悟り、自分が傷ついたり、自分の責任で大事なモノを失ったりする経験などを重ねて、他者を大事にするという方向へシフトするのが通常なのかと思います。

 

そういった子供の論理的な意味合いでのサイコパス気質は誰にでもあるもの。

病的なレベルまでのサイコパスとはレベルの違いこそあれど、方向性は同じなのかと思います。

 

サイコパスにもレベルがあり、程度の低いサイコパスから超高度なサイコパスまで。

 

その違いは、視野の広さの違いであり、世界(この世、現世)に対する認識に差、コントロールしたいと思う世界観の差、はたまた欲の大きさの差であったりするのだと。

 

欲がないサイコパス、自信のないサイコパスというレベルの低いサイコパスは、その日暮らしで積み重ねが苦手、論理の破綻しやすい。

論理の破綻を突っ込まれると逆切れする。勢いで乗り切る、相手の良心を揺さぶりなんとかしようとする。という低レベルの駆け引きをしやすい傾向に。

 

高度になると、言葉巧みに他者の心理を操ったり、自分の意のままにコントロールしていこうとする。

そのコントロールが相手の成長に繋がるのであれば教育、自分の利益のためにしかならないのであれば洗脳。

 

低レベルサイコパスの多くの場合は、無意識的に、自覚なく行っており、気が付くことなく、反省することなく同じことを繰り返していまう。

それにより自分の周囲から人が離れていってしまっても、友達が少ない、親友が居ない、心を開ける相手が居ないといった言い方で自己を納得させようとしてしまい、その繰り返しが視野を徹底的に狭くしてしまう。その狭さから、他人の気持ちを理解出来ない、しようとしない傾向にある。

 

高レベルというか、成功しているCEOや政治家、医者などといった高レベルサイコパスは、一般的に思われている他者の気持ちがわからないというサイコパスのイメージとは逆に、他者の気持ち、心理状態が物凄くよくわかるということが多々ある。詐欺師だったりスパイだったり、相手の気持ちが解らないとコントロール出来ないので出来て当たり前だけど、低レベルサイコパスの場合、コントロール出来ているつもりで、バレバレの嘘になってしまうことが多々。

 

無意識を意識に上げて、自覚することを繰り返していくことで、自分に対してのストレスがどれくらいかかっているかや、自分の行動や発言が他者へどういう影響を与えているかなどを把握できるようになっていく。

 

なんにしても、人間関係を良くしたい、友達が欲しい、分かち合いたい(共有)という感情が【こうなりたいという目標】になりえない限り、成長にはつながらないし、同じことを繰り返して一生孤独(とはいえ上辺の付き合いは残るが)を味わって生きていくのかなと。

 

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というのは自分の話。

社会に出てから色んなタイプのサイコパスに会いました。暴力的なCEOであったり、超高度な駆け引きをするCEOであったり、個人であったり、逆切れ、責任転嫁をする人であったり、虚言癖、自己中心的な人であったり。

もちろん色んな人を傷つけてしまってきたし、多くの人を無くしてきたり、信用を失ったり、友達が少なかったりっもしたし、出会ったサイコパスな人達を反面教師としながら、世界の広さを知り、もっと成長していきたいと思ったのが20代半ば。

 

幸い?早く気が付けたのかなと思ったり、成長したい欲が尽きずにどこまでも進める目標が出来上がっていて、エネルギーが尽きることなく現在に至ります。

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サイコパス同士はとても強力な磁力で引き合う感覚があり(男女問わず)、多くは出会った瞬間に嗅覚で感じ取れると思います。

情報空間での感覚の共有、世界への認識の近似度、見えない部分を見る力、視野などを共有できるといったことでの同調感が合い、うまく行っている時はこの上なく楽しく気持ちよく心地よい感覚になるけど、状況が少しでも変わり自己の不利益を感じるようになった場合は、この上なく激しくぶつかります。

洗脳護身術―日常からの覚醒、二十一世紀のサトリ修行と自己解放

情報空間で仕掛けられた攻撃、例えば威圧感であったり、心理攻撃であったりは、情報空間でしか守れません。

殴られたりという物理的攻撃ではないので、心を守るためには精神を鍛えるしかなく、サイコパスと戦うには、もしくは倒すためには、自分もサイコパス能力を手に入れるしか方法ないのです。

 

サイコパス 秘められた能力

 

また、サイコパスのエネルギーはドーパミンであり、テストステロン値の高さ。

姿勢の良さや、食生活、血行などによってその出力、攻撃力、テンション、魅力といった部分は大きく変わりまます。

 

ドーパミン分泌を糖質に頼ってきたサイコパスが、糖質制限をし始めたり、糖尿病となりインスリン注射によって強制的に血糖値を下げられた場合、テンションが上がらず、別人並みに落ち込んだりします。

 

逆に普段糖質をほぼ摂らない人が、コーラや大量のお菓子などを摂取すると、ドーパミン分泌によりサイコパス的な別人格を感じられたりします。

 

食生活、姿勢、呼吸などによる体内ホルモンのコントロール方法の知識を増やし実践していけば、誰しもサイコパスレベルを上げていくことは可能と思います。

 

ただ低レベルサイコパスの場合、ずっと子供のままで居たい、変わりたくない、責任を取る立場になりたくない、自由で居たいなどという意識

が強すぎるため、レベルを上げようとは思わない傾向にあります。

 

子供から大人への成長。

能力を善悪どちらの方向に使うか。

 

そういった点においては、サイコパス気質は誰の中にもあると言えます。

 

 

出来れば二度と関わりたくないと思いつつも、サイコパスの持つ魅力や同調感に麻薬的なモノを感じざるを得ない。

サイコパスへの魅力中毒という症状で、関わらないという選択肢を選べない以上は、自分を相手以上のサイコパスレベルになり、能力を得て、コントロールしていくしかないのではないだろうか。

 

自分のレベルの低さを肌身に染みて感じる昨今。

断食然りですが、もっともっと、磨いていきたいと思う所存です。

 

問題を解くのが好き。という性格がそうさせるのだろうけど、発言のブレ、論理の破綻が多々あり、一度解決した問題を再び解かされるというか、労力をかけて解決したはずの問題をぶり返されるというのだけは、先に繋がらないので無理だなーと思う今日この頃です。

 

 

 


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