収縮バランス。とするか、硬直、弱体化、体内静電気の帯電、 etc...
とするか悩んだけど、言いたいことは
【肘と膝をしっかり曲げる】
ということ。
上腕三頭筋の肘側(停止側:引っ張られる側)、大腿四頭筋の膝側(停止側、引っ張られる側)の腱をしっかり伸ばす。
しっかり伸ばすとは、腕や脚をしっかり曲げるということ。
鍛えるというよりは、どちらかというとストレッチして硬直を取るという感じ。
停止部分の腱(画像の白い部分)をしっかり伸ばすことで、首の捻じれのバランス、骨盤の捻じれ(股関節の捻じれ)のバランスが整います。
収縮の左右バランスの違いで、首が捻じれたままになったり、骨盤が捻じれたままの状態で固まってしまいます。
ストレッチ、筋トレ。伸びて弛めば結果的にはなんでもOK。腕立て伏せでもダンベルでも、スクワットでもストレッチでも負荷を掛けられます。
肘側、膝側の結合部をしっかりと伸ばす。
これらの緊張、収縮が、腕であれば頸椎、肋骨の捻じれ、脚であれば股関節、骨盤、腰椎の捻じれ、歪みを引き起こします。
なんか首に違和感を感じるなぁという時は、腕立て伏せなどで、違和感を感じている側の肘をしっかり曲げてストレッチしてみると良いかもです。※基本的には左右バランス良くです。
上腕三頭筋をピンポイントでも良いですが、前腕側の筋肉も、肘回りの結合部全体をストレッチすることで、より肩回りや首回りが楽になります。
しっかり曲げてしっかり伸ばす。