首回り、鎖骨回りをまだ掘り下げてやってなかった(`・ω・´)!
【首回り、鎖骨回りの筋肉を隅々まで剥がして、鍛える】
まずは鎖骨に沿って、一本一本加圧、指圧で緊張を取り剥がす。
リンパマッサージをするが如く、筋肉の一本一本を順番にリンパ節に流す方向で剥がしていく。
というかリンパマッサージって詰まる所筋膜リリースと変わらない。
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)はわかりやすいけど、他の細い筋肉や僧帽筋上部も意識に上げて丁寧に剥がしていくことで、
綺麗な首筋肉、鎖骨が浮き出てくる(((uдu*)
【大胸筋の左右バランス調整】
首の左右バランスに違和感を感じる場合、大胸筋の左右バランスが崩れている可能性が高いです。
大胸筋の起始である第2~6肋軟骨への左右への負荷バランスが崩れると、頸椎に捻じれが生じやすくなる。
連動して、腰仙関節の可動にも影響が出る。
大胸筋の左側の実が不足した場合、腰仙関節の左側も動かなくなってくる。
大胸筋を鍛え(肋軟骨可動危機を広げ)れば腰回り、腰仙関節の動きも格段に良くなる。(ロベットブラザーの原理)
また舌骨筋群はそれぞれ癒着しやすいように思います。
押して痛い場合、癒着(による帯電、放電)が考えられます。
癒着状態では発声に影響が出ます。歌声、日常会話においても、声が出しずらい、ろれつが回りずらいなど。
舌骨下筋群を一本一本剥がすのも有効ですが、まずは大胸筋を鍛えて肋軟骨上部の可動域を広げるところからやると、首全体を弛めやすくなります。
すると肋骨全体のロックが外れ、柔らかい肋骨へと変わり、肺や肋間筋、心臓、膵臓、肝臓などの肋骨内臓器の血行改善へと繋がります。
バストアップには大胸筋!というのは、詰まる所血行改善の話であり、肋骨を柔らかくするというのが基軸となります。
大胸筋を鍛え、胸骨丙、胸骨体との間の関節、肋軟骨を柔らかくする。
肋軟骨に負荷を与えるということを意識に上げて大胸筋を鍛えていきましょう(((uдu*)
その次は脇の下からも揉み剥がすのだけど、割愛(/ω\)