身体の使い方を変える。ということを毎日しております。
スタイル、顔の大きさ、パーツ、バランス、太さ、細さ、浮腫み、肌質、ウェスト、腰の位置の高さ、身体の硬さ、柔軟性、etc...
それらの殆どは遺伝ではなく、身体の使い方の結果の現れに過ぎません。
そして身体の使い方は、無意識に使っていても、加齢による筋力低下などで日々、年々大きく変化します。
例えば、身体の使い方が一定である。不変である。
という前提でなければ、整形手術などは危険が一杯と言えます。
最近やってた噛み合わせもそうですが、噛み合わせがズレたまま調整しても、ズレた状態下での使い方が鍛えられるだけであり、理想と離れた結果が現れます。
整形などに関しては、ストレートネック状態で顔が突き出た状態でエラが張っていたとします。
その状態でエラを削り調整すると、ストレートネック状態下ではラインが綺麗になっても、ストレートネックが改善されてしまうと、尖った顎先に、細い顎先となりバランスが悪くなります。
ストレートネックで言えば、改善時は顔の角度が正常値となり、鼻の高さ(角度)が高くなったりもします。
口呼吸の人はアデノイド顔貌という口元になりがちですが、それも改善すれば正常に近づいてきます。
過去記事※仮)顔付きは遺伝ではない。
過去記事※骨格は遺伝のせいではない。
ですので安易な整形手術は、将来的にとてつもない歪みに繋がると言えます。
逆に言えば、整形などしなくとも、身体の使い方を正して、必要な筋肉を鍛えて正確に使うことで、何歳からでも調整可能です。

画像でいうところの、顎下の肉付や、後頭部の角度、骨盤の角度、お腹の肉付きなどにおいても、
重心や角度の調整で急激に変化させられます。
自分の身体の中がどうなっているのか?
骨の形、位置、角度。筋肉、血管、動き方。
どんな物質で出来ているのか?何を食べたらどういう変化が起こるのか?
骨を知れば筋肉は弛み、筋肉を知り意識に上げられれば関節の可動域を拡張出来、関節を知れば連動した歪みを取ることができます。
遺伝や運命、他人のせいにせず、無知のまま、何も考えずに身体を使ってきた自己責任の結果が今の自分の身体である。
ということを肝に銘じて初めて一歩目。
見た目のみならず、機能を持たせてより高いレベルで身体操作を出来る身体に。
細いだけで使えない身体、筋肉が付きすぎて逆に動けないなんて意味はなく、
それは例えば、純金、ダイヤなどでコーティングされた綺麗な現代におけるガラケーのようなもの。
機能を伴ってなければただのガラクタに過ぎない。
売れば金にはなるでしょうけど。
性格だって所詮物質で出来ています。
微細はホルモンバランスの変化で性別的レベルで思考は変わりますし、食生活で変わっていきます。
性格だって仕組みがわかれば食事である程度はコントロール可能になります。
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この体操!中々いいです!\( 'ω')/
かなりバランスが整うし、可動域、特に拘束背芯部分の可動域拡張に超有効。
肋骨の可動域が、ボッキボキのゴリゴリに音を立ててかなり広がります♪