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【腸骨筋、大腰筋(合わせて腸腰筋)を鍛えることで、物理的に自信が付くという話】
見た目が良くなるから自信が持てる!という話ではなく、ドーパミン、セロトニン、テストステロンというようなホルモン合成量が増えるために、精神的に強くなります。
テストステロンは男性ホルモンと呼ばれていますが、女においてもエストロゲン(女性ホルモン)の10倍くらいの量でテストステロンは存在します。
テストステロンの量が増えると、自信に満ち溢れ、比例的にドーパミンも出やすくなりますし、小さなことが気にならなくなります。逆に言えば雑な性格になるとも言えます。
女性ホルモンであるエストロゲンが増えると、細かいことに気が付けるようになるという言い方ができますが、逆に言えば小さいことが気になって仕方なくなる。
呼吸を深くし横隔膜下げ、腸腰筋を収縮させ、ホルモン合成の場である腸内、骨盤内の血行を良好に保ちましょう。
この辺も参照⇒肚を据える)徹底的に腸腰筋を鍛える。
そういった意味で、物理的に(ホルモン合成の増加により)自信が湧いてくるのです。
プロテインが流行っている昨今ですが、テストステロンを合成するために摂取している。といっても過言ではありません。
もちろんタンパク質以外の栄養素摂取もとても重要です。(細かく言えば女性ホルモンとして働く環境ホルモン摂取を控えたり、大豆イソフラボンなども控える必要があります:エストロゲン様作用)
なんにせよ、まずは圧倒的に不足している腸腰筋を鍛え上げること!
が、スタートラインとなります。
【腸内、骨盤内で作ったホルモンを脳へ効率よく運ぶために】
作られたホルモンは脳で認識されて初めて効果、影響が現れます。
姿勢が悪く、背骨が硬い、血行が悪いなどの状態では、折角作ったホルモンの効果も思ったほどは表れることはありません。
下半身と上半身を繋ぐ、腰椎1番と胸椎12番の関節の可動域を広げ、周辺の筋肉群を鍛えることが効率を上げることへと繋がります。
胸椎12番の位置はみぞおちの裏側。
上半身と下半身の連結部分で、最もよく動く背骨です。
連動するのは(ロベットブラザー)頸椎6.7番の関節。首の動きが悪い人は、この胸椎12番が硬いためであったり、左右差の歪みを感じるのも胸椎12番の回転の左右差と連動します。左右の捻じれ可動域を解消すれば、首回りも相当に楽になると思います。
背骨のS字を意識することも大事ですが、まずはこの胸椎12番、腰椎1番を点で捉えるところから。
そしてその回転可動域を拡張するところが連結のスタートラインとなります。
腕の力に頼らず、お腹周りの回転系の筋肉を鍛えるということが大事です。
その次は肋椎関節、胸肋関節の可動域。
まーこの辺は過去記事に大量にあるのでサイドバーから検索をm(__)m
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とにかく腸腰筋にしろ、胸椎12番にしろ、肋椎関節、胸肋関節にしろ、
圧倒的な筋力不足を解消するのが先決です(`・ω・´)!
日常の、全ての動きを筋トレへと変える。