肋骨がかなり締まってきました☆
下部だけではなく、上部(脇の当たり)も丁寧に1つずつ締めていく。
上半身の動き、首周りの緊張、側弯の違和感などが大きく改善されるのを感じられます(((uдu*)
心肺機能や肝機能のアップ、副腎疲労の改善なども感じます。
肋骨が広がる、締めるというのは、かなり重要な概念なので何度も同じ内容ですが、より伝えやすい言い方を探しつつ書いていきます。
〚肋骨が広がる、肋骨を締めるとは〛
上の画像は結構極端な感じですが、イメージとしてはこれくらいに広がります。
肋骨の骨自体が広がるわけではなく、背骨との結合部である肋椎関節(ろくついかんせつ)の可動が外側に開くことで広がります。
締めるためには肋椎関節という背中側の関節を閉じればいいというだけの話。
肋椎関節をパタンと閉じる感じです。
正面については胸肋関節(きょうろくかんせつ)という関節があるのと、肋軟骨という柔らかい骨(画像の白い部分)があるので、こちらで調節します。
肋骨系のストレッチをする場合、背面側、背骨と肋骨の関節である肋椎関節を意識してすべき。
広がったまま固めてしまっているのは、肋間筋や肩甲骨周りの筋肉群、内外腹斜筋などの筋肉の収縮です。
収縮した筋肉を柔らかくするには、より収縮させるとロックが外れます。
また、呼吸の浅さなどが最も大きな原因であるとも言えます。
ストレッチの形にはあまり拘らずに、肋椎関節の可動、胸肋関節の可動という点を意識して行ってみましょう。
日常の全ての動きや呼吸を、肋骨の可動域を組み込んだ動きに変えていく。
肋骨が 締まった人に デブは無し(((uдu*)
理想的な肋骨、お尻、姿勢を追い求めていきましょう☆