【腸と脳の関係を探る実験下準備】
先日書いた【仮)鬱病の原因は腸の血行不良】 http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-11747200882.html
から、藤田紘一郎氏の≪脳と腸≫という論に辿り着いた。
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引用開始
脳は、すべての化学物質をガードして、外からの侵入を防ぐ働きを持っています。しかし、乳酸菌が作った小さな前駆体(脳内でセロトニンやドーパミンに変わりうる物質)はそんなガードをもろともせず、血液脳関門(BBB)から神経細胞によって脳に運ばれたのです。
セロトニンは食物に含まれるトリプトファンという必須アミノ酸から摂らない限り、体内では合成することができません。また、ドーパミンも同様に必須アミノ酸のフェニルアラニンがないと合成できないのです。しかも、これらのアミノ酸を多く含む肉類をたくさん摂取しても、腸内細菌がいない状態ではトリプトファンやフェニルアラニンがあってもセロトニンやドーパミンが増えないことがコロンビア大学のガーション博士らの研究でわかってきました。
セロトニンやドーパミンはトリプトファンやフェニルアラニンなどのアミン酸から合成されますが、ビタミンM(葉酸)、ビタミンB6、などのアミノ酸がなければ合成できません。これらのビタミン類は腸内で合成されたセロトニンやドーパミンの前駆体は腸内細菌がいないと脳に送れないのです。
『腸内革命』 第1章 より 藤田紘一郎:著 海竜社:刊
引用終了
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セロトニン、ドーパミン(の前駆体)は腸内最近により造られており、常在菌叢の活性、不活性は宿主?の精神状態に大きく作用する。
セロトニン不足、ドーパミン不足などの疾患(とは思わないけど)は、腸の血行不良や便秘、宿便などの腸内環境の悪化が起因となる場合が多い。
腸内環境を変えれば性格も変わる、変える事が出来る!
ということに繋がる。
んで、セロトニン、ドーパミンなどというテーマで書き始めるとキリがなくー
切り口をどこにしようか?と考えるのに結構な時間がかかりそうな予感。
とりあえず実験だ!!ということで、
【昨日から断食を始めました】
まずは腸内をカラッポにすることから始める。すでに2キロ近く体重は落ちた。
断食期間はとりあえずの3日間とし、明日の夜まで行う。
あとは、ひたすらの腸揉み。クエン酸水の摂取。
あ、断食と言えど、完全断食にはせず、昨夜アーモンド数粒とカシュナッツをかじりました。(食物繊維、脂肪酸の摂取目的)あと野菜ジュースを飲みました。(なんとなくw)
ついでにダイエットも兼ねてー明日夜までにあと二キロ落とす!
ストレートネック改善もかなり落ち着き、首が相当長くなりました。(肩が下がったため)
ウナ重心を今まで以上に意識し、背骨の軸(センター)を強烈に意識して生活することにより、筋出力を限りなく落として生活しているため(筋肉に負荷を掛けずに骨のバランスで身体を支える)、一日の消費カロリーがとても少ない。そのためお腹はほとんど空きません。過去の断食よりもかなり楽に、ストレス0で行う事が出来ています。このまま不食まで行けちゃうような気がします。w
力の入りすぎた身体は、エネルギー消費効率も悪く、とてもお腹が空きます。
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っとまーこれから色々な切り口で書いてみようかなと思っています。
参考までに
【セロトニン不足】
http://serotonin.omiki.com/short1/
怒りっぽくなったり緊張であがりやすくなる
気分が沈みやすくうつ傾向になる
欲求不満になる
不眠になる
朝になかなか体が動かない
顔に覇気がなく姿勢が悪くなる
冷え性になる
痛みを感じやすくなる
■ ご飯、麺類、パンなどの炭水化物を多く含んだ食べ物が無性に欲しくなる
■ 不眠
■ 鬱
■ そわそわした落ち着かない気分
■ 集中力の低下
■ イライラ・感情のブレーキが効きにくくなる
■ ニコチンやアルコールが欲しくなる
■ 肌荒れ
【ドーパミン不足】
http://xn--gdkq6b9dwb.net/fusoku.html
■ コーヒーなど、カフェインを含むもの、チョコレート、甘いもの、揚げ物、塩辛いものが無性に欲しくなる
■ 食欲増加
■ 鬱
■ 慢性的なアレルギーや、頭痛、筋肉痛
■ 疲れやすい
■ 性欲の低下
■ 生理前に胸が張る
パーキンソン病
パーキンソン症候群
むずむず脚症候群
瀬川病
うつ病
などなど。
これらの症状のほとんどが、腸内環境の改善で良くなるということになる。
考察実験は近日スタート☆
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【仮)腸と脳の関係を探る?】実験下準備【他】
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