誰のせいにもしない、出来ない。

誰のせいにもしない。すなわち自分のせいだと自覚すること。

ある事象、結果がそこにあって自分にとってマイナスのことであったとする。
しかしそういう結果になる原因があるわけで、その原因を事前に知っていれば未然に防げたはずだ。

例えば砂糖は脳に必要だ。という洗脳を幼少期から受けているわけですが、身体に悪いという話は誰も教えてくれない。むしろＣＭを使って推進するような時代。これは日本に限った話でもなく、世界中で砂糖の使用量が増え、爆発的に拡散している。

しかし逆に、ＰＣ、スマホの普及と共にちょっと調べればすぐに身体に悪いという情報に辿り着く事が出来るし、どこまでも深く掘り下げて詳細を知ることができる時代でもある。
学者の論文なども読めるし、個人のまとめブログ、法人の資料などであっても。

知ることのできる環境がある上では、誰のせいにすることも出来ない。
国や人を信じて騙されたとしても、それは無知、自己防衛意識の足りない自分の自己責任だと思う。

もちろん人を信じるということを否定するわけでもない。
ただ一つ一つの事柄に対して、昔から○○と言われています。常識ではこうです。などと言われることを自分の頭で今一度、本当にそれが正しいかどうかを精査しなければならない。

その上で同意できるものについては信じればよいし、違うと思えば自己責任においてしなければいい。

最も多く氾濫しつつある言い訳は、遺伝子のせい。という言い回し。
それは本当に遺伝子のせいだろうか？と考えてみる必要がある。

誰かのせいにしてもなにも解決しない。
原因を探し、自己責任を追及すること。

なんかまとまらないけど

誰のせいにもしない生き方をしていきたい。