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【体内ホルモンコントロール】ドーパミン1

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【体内ホルモンコントロール】ドーパミン1

なんと!薄々そうじゃないかとは思ったけど、
エストロゲン同様、ドーパミンの分泌量にもテストステロンの分泌量が関係していました!

ヒトにおいて最も重要な生体ホルモンはテストステロンと言えるのではないでしょうか?

ドーパミンはご存じの通り報酬系のホルモン。
やる気のホルモン、快楽のホルモン、運動調節、学習、意欲~
などという精神に大きく比例的に関わる。(依存症などにも)

玉ねぎ料理などを食べるとやる気が回復するのを感じることが出来ました。
それはすなわちドーパミンが増えたという結果の現われ。

テストステロンの量が増えればドーパミン量も増えるということです。

【糖質依存等、依存症の原因はテストステロン不足】

甘いものがどうしても止められない。甘いものを止めるくらいならダイエットなんて、糖質制限なんて絶対無理!という言葉は良く聞きますが、それらの原因もテストステロンの分泌不足である可能性が高いです。

甘いものが食べたい!という欲求のほぼ全ては、ドーパミンを脳が欲する状態です。
満たされな気持ち、寂しさ、やる気のなさなどを食によって補おうとするためです。

そしてご存じの通り砂糖、炭水化物から得られる糖は麻薬的に作用し、依存性が高いのです(特に白砂糖)。

これは色んな依存症に言えることだと思いますが、例えば過食(嘔吐)や、ギャンブル依存、性依存なども同様に、テストステロンの不足から来るものと考えることが出来ます。

また筋トレ依存などというものもあります。筋トレをするとテストステロンが分泌されますので、それと同時にドーパミンも出ます。本気で筋トレをすればそれはもう食欲や性欲を遥かに上回るドーパミンが出ますので、筋トレをしたくてたまらない状態となります。

糖質過剰、過度の筋トレはどちらも肉体的に大きなダメージを受けます。
糖化により、血管、筋肉、皮膚、骨などが硬くてもろくなり、シミやシワの出来やすい物質と変性してしまいます(異化タンパク)。

依存症と化す前に、もしくは依存症から抜け出すために、テストステロンを増やすというのが効果的であると言えます。

※テストステロンを増やす方法は同シリーズの過去記事など参照ください。
※また依存症などの機序についてはかなり端折っております。

【ドーパミンはノルアドレナリン、アドレナリンの前駆体】

ドーパミンはノルアドレナリン、アドレナリンの前駆体である。
ということは、怒りや憎しみ、悲しみ、恐怖、興奮などという感情は、ドーパミンの分泌量が少なければそのような彼状変化は起こりずらいということになります。

すなわち喜怒哀楽のあまりない、マシーンのような冷徹さ(言い過ぎかも)を持った性格というのは、テストステロン不足からくるドーパミン不足であると言えます。

またドーパミンの前駆体はLドーパという物質であり、これらは脳内で分泌されるものはわずかで、その9割くらいは腸内細菌叢による合成されるものと言われています。(セロトニンも同様)
ですので腸内細菌の環境の良し悪しによって合成、生成割合は変わると言えますし、
解りやすくは『快便の人は元気』であり、『喜怒哀楽を表現しやすい人』と言えます。
【腸内細菌とテストステロンにも大きな関係があるのでは?】

テストステロン不足⇒☆⇒ドーパミン不足⇒ノルアドレナリン、アドレナリン不足(足りない時は副腎から分泌するが副腎疲労の温床となる)⇒喜怒哀楽の乏しい精神状態⇒糖質摂取欲⇒依存症、自信喪失、マイナス思考etc..

というような大まかな流れが見えますが、☆の部分は上記で書いたLドーパの合成が入るとすると、テストステロンとLドパ合成、すなわち腸内細菌叢とはかなり深い関係があると推測できます。

テストステロン 腸内細菌でまず検索すると
http://ganshien.umin.jp/research/spotlight/akaza/02.html
エコール という物質について書かれています。

が、ここではまた書かないことにします!(果てしないので)

快便にする方法を書いた方がより実践的です。

・糖質を控える
・玉ねぎを食べる(肉、魚、牡蠣などと一緒に:アルギニン目的)
・水分を大目に接すする
・ビタミンC、Eを多く摂る(果物、アーモンドなど)

機序はーもはや書かなくても良いかな (。-`ω´-)ンー
腸の蠕動運動を促進するためにビタミンC、Eが重要な役割を担います。
水溶性ビタミンであるC、そして脂溶性ビタミンであるE。それらが糖質によって固められた腸の蠕動運動を帯電を除去(電子還元作用)することによって活動を再開させてくれます。
あとは食物繊維(糖鎖)を腸内細菌が餌として食べてくれるので~便秘解消&腸内細菌活性となり、Lドパ、セロトニンなどを合成しやすい環境へと変わっていきます。

便秘(腸内環境:軟便も含む)を治せばLドパ、セロトニンが増えることで鬱病が治る。ということも言えます。

【目的確認】

元気がなければ玉ねぎを!

ということを書いていますが、基本的には玉ねぎが無くても健康体であれば自然と分泌されるものです。

体内ホルモンをイメージでコントロールすること。が第一段階目標であり、量を増やしそのホルモンの効果を体感することで、よりリアルにイメージしやすいようにすることが目的です。

性ホルモンの割合で性格が大きく変わることは体感的に感じることが出来ています。
ここで得た感覚をイメージの中で5倍、10倍と強めていくことで分泌量を増やすことは可能です。

ここでは食だけに書いていますが、食だけではなく、髪型や服装をビシっと整えるだけでテストステロンが増えたりもします。女性においても化粧のノリで気分は変わる人も多いでしょう。
それらは気分により性ホルモンの分泌割合に影響しているためと言えます。

まだまだ実験の初期段階ですが、テストステロンの多い自分の方が好きだと心から感じています。減らしたくないし、この精神状態を、さらに上の状態になりたいと思っています。

元気がない自分より、元気いっぱいの自分
マイナス思考の自分より、プラス思考の自分
自信がないより、自身がある方自分の方が良いと思う人が大多数と思います。

まずは入り口としては食生活の改善からで十分性格は(それに伴って体型も)変えられます!


糖質依存脱却にはまずは玉ねぎを食べてテストステロンを増やすこと!
(というのが今日の一言ですねw)

IMG_20150522_215040571.jpg

ここ数日毎日こればっかり食ってます(アスパラが無くなるまで)(/ω\)w

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