【実験】肝機能を最大限にアップさせてみる。
肝機能が低下、硬化することにより背骨の歪み、頸椎の歪みに繋がっていたことを先日発見。
よって機能低下、硬化を完全に取り払い、それがどのような体調改善に繋がるか検証を行うことにした。
他にも、
・急に体重が増えた
・尿が濃くなった
・二日酔いが長引く
・寝ても疲れが取れない
・ミゾオチや右肋骨下あたり(上腹部)に圧迫の感覚がある
・脂っこいもので胃が持たれる
なども肝機能低下出る可能性が高い。
一般的な対処法としては
・食生活の改善
・ストレス、寝不足の改善
・過度のダイエットによる栄養不足
・喫煙、飲酒を控える
・薬の飲みすぎを止める
といった感じでしょうか。
ですが今回はそういう感じではなく~最大限が目標なので、臓器そのものに圧をかけ最大値を目指す。
【手で揉む】
これは数年前にも書いたのですが、肋骨下から手を差し入れて直接手で肝臓を揉む。
という方法。
差し入れて痛みを感じるようであれば肝機能は低下していると言えます。
【横隔膜を動かす】
肝臓の位置は横隔膜の真下。
呼吸により横隔膜を上下に動かして肝臓へ圧迫と弛緩を繰り返しマッサージ効果を狙う。
【右側を下にして寝る】
これは昨日やってみて、就寝中の代謝力アップを感じました!
確実に寝汗の量が増えた。足裏まで汗をかいた。
先日も書いたけど、基礎代謝=筋肉のイメージが強いですが、肝臓での代謝力の方が筋肉より多い(筋肉量がめちゃ多い人はあれですが)わけです。
•肝臓:27%
•脳:19%
•筋肉:18%
•腎臓:10%
•心臓:7%
•その他:19%
寝る時は右下が良い、左下が良いというどちらの意見もあるようですが、
代謝を上げたいのであれば右下で間違いないと感じました。代謝が良くなったタイミングで左側を下にしてみると、汗が引いてしまったので。
ただ寝汗が酷くなると無意識的に左側に寝返りを打って体温を下げるというシステムが脳に組み込まれているんじゃないかな?と思ったり。
動物は大体右側を下にして寝るんじゃないかなーと推測。
冬眠の画像なんか見ても大体右側が下の気がする(例外もありそうですが)。
【肋骨を動かす】
んでこれが今回のメイン!(右側を下にして寝るのもメインだけど!)
肝臓周りの肋骨をひたすらに動かす。
どう動かすかというと、肋骨を前後左右にスライドさせる。
表現は難しいのだけど、肋骨を一個の塊として捉えてしまうとミゾオチの辺りで前屈してしまったり、身体を捻る際も肋骨の下から捻ってしまいがち。
肋骨を上下に分けて考え(もっと細分化しても良いけど)、上下を逆方向へ捻ったり
肝臓ラインで前方へ折り曲げたり、背中側に反らせたりという可動も出来る。
その可動域を得るためには、肋間筋の緊張を出来るだけ取ることが必要になります。
肋骨の間に指を当てマッサージするもよし、他の運動で、例えば側屈、前屈、後屈などで肋骨、肋間筋を潰す様な負荷を与えるもよしです。
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というような感じで!
肝機能を最大限まで高めたいと思います。以前右軸を意識した時もやってたことですが、
その時は視力回復にも繋がりました(多分回復した要因は肝臓へのアプローチが大きかったんじゃじゃないかなと推測)。
他に気を取られすっかり意識に上げることが無かった肝臓。
もしかしたら多くの肝機能障害をお持ちの方々は、肋骨の使い方が悪く、硬い肋骨となってしまう結果に肝臓も硬くなってしまうというのが最もな要因なのではないか?と思ったり。
もちろん硬くなってしまう食生活(糖質過多など)があってこそですが、肋骨を柔らかくすることでそれらも改善につなげることが出来るような気がしています。
実験自体は長期間にはならないと思います(ずっとやり続けますが、効果はすぐわかってしまいそうなので)。
とりえあず今日からすぐできること!
右側を下にして寝てみて、代謝のアップを感じてみてください♪
※妊婦さんは右を下にするのはダメらしいので注意。
ホルモンの材料であるコレステロールを作るのも肝臓です。
http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-12138106190.html