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【入浴の温度を上げる】ヒートショックプロティン(熱ショックタンパク質)

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【入浴の温度を上げる】

ヒートショックプロティン(熱ショックタンパク質)

 

身体が慣れてきたので、入浴時の温度を46度へアップ。(44⇒45⇒46)

 

ヒートショックプロテイン(HSP)とは、傷んだ細胞を修復する働きを持つタンパク質のこと。また、免疫細胞の働きを強化したり、乳酸の発生を遅らせるなどの力も持っています。つまり、カラダにとってはとてもありがたい存在で、HSPが増えることは、「カラダを元気にする」ことにつながっているのです。

 

断食すると体温が上がってきます。体温とお湯の温度の差がストレス値となりますので、体温が上がればある程度の温度までは平気に感じる。

 

ちなみに糖質を餌とするカンジダ菌が増殖、生息する最低気温度は25度~35度。

慢性的な糖質(炭水化物)の過剰摂取、ストレス状態、口呼吸などを続けて、低体温の人達の平熱は36度を割り込み、カンジダ菌増殖を招いている。

 

カンジダ菌が増殖するということは、発がん率も上がり(癌細胞を作り出すのはカンジダ菌)、副腎疲労も起こしやすく、肝機能も低下してしまいます。

 

ちなみにカンジダ菌の死滅温度はには60度~100度で数分必要らしい。

ということは餌(過剰な糖質)を断つということ以外、減少の方法はないわけで、餌を断ちつつ免疫力を上げ、免疫VSカンジダ菌という戦いで勝って死滅させなければいけない。

はたらく細胞(1) (シリウスコミックス)

ただしカンジダ菌は負けて死滅する際に毒を放つ。

毒の種類は約79種類あり、水銀やアルコール、アセトアルデヒドなど。

 

アセトアルデヒドは、脳の機能を奪ったり、また脳細胞を殺すことができます。
また、分泌系、免疫系、呼吸器系、すべてに影響を及ぼし、赤血球の膜にもダメージを与え、酸素を運ぶための能力を低下させます。

 

ということで、断食をやり始めたり、糖質制限を始めると、初日か2日目にはこの【ダイオフ反応の洗礼】を受けます。

 

排出される毒素、その分解により肝臓が大ダメージを受け、水銀の毒で神経はしびれや麻痺を生じ、生き残ったカンジダ菌の飢餓的な悲鳴が脳へ糖質を摂取せよという指令となって届きます。

 

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っと、ヒートショックプロティンについて書こうと思ったらダイオフ反応の話になってしまった。。

 

身体に熱によるストレスが加わることによって、体内で作られる量が増加します。

入浴で体温を上げ、保温することによってHSPを増加させ、免疫力もアップ。

体の深部の体温を上げることが必要であり、表面だけでは発生しない。

数分以上の入浴が必要です。

seacrystals エプソムソルト 8kg(4kgX2)

体温上昇までの時間短縮、深部までの熱伝導、体内静電気を抜くことによる発汗量の増加

などにも効果を発揮するエプソムソルトの利用は便利です。

 

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と、概略はリンク先を参照していただくとして、考察したいのは

 

・ヒートショックプロティンはどこから生じるのか?ということ。

元々体内に存在するタンパク質から一定の分子量単位で分解されて血中に流れ出すのか、

腸内細菌叢などによるタンパク質合成により生じるのか?

 

短絡的に考えれば前者であるとは思うのですが、分子量10~100kDaのそれぞれの効能を踏まえた上で、熱量、体温、原材料などをコントロールしてよりピンポイントでコントロール、利用していけるようになれればいいなーと思います。

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まーそんな細かいことを知らなくても、体温を上げてヒートショックプロティンを増やせば免疫力も上がったり、肌が綺麗になったり、癌の予防になりますよーということを覚えておいて損はないです☆

http://www.yakult.co.jp/healthist/219/img/pdf/p20_23.pdf

 

 

シャワー派の人は入浴派に切り替えましょう。

 

我が家のお風呂(賃貸)はテレビ付きの1坪バスでございます。

現在札幌市内に着々と増築中♪(主に1LDK)

 

 

 


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