という基本に帰る。
折角断食するのだから呼吸を極める。
普段からの糖質漬け生活では、ミトコンドリアでエネルギー合成をしなくなってしまい、ミトコンドリアが減少してしまう。
糖質は糖質(グルコース)1分子から得られるエネルギーは2つのATP(エネルギー通貨単位)。
それに比べてミトコンドリアのTCA回路を回し得られるエネルギーは38個のATP。
糖質から得られるエネルギーの19倍!
なのでミトコンドリアの数を増やし活性すれば、糖質まみれの疲れやすい身体比べ、19倍×ミトコンドリアの数 くらい、エネルギー代謝および合成量が増えるということ。(多分)
糖質摂取、喫煙、口呼吸、呼吸が浅いなど赤血球の酸化、細胞の帯電などにより全身細胞が酸素不足になることでミトコンドリア減少が進む。
逆に言えば酸素を多く取り入れ、赤血球の酸化する物質の摂取を制限、還元物質の摂取をしていけば、ミトコンドリアは増える。運動、マグネシウム摂取、ビタミンの摂取などなど。
今回の自分の過剰な体重増加は、糖質の過剰摂取よりも、喫煙量の増加という点が最も大きな要因かもしれないなと反省。(二箱/日くらいまで増加してた)
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〚AMPK〛AMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)
というのが様々な機能の中で超重要!と
これを読んだ時にびびっときてたのに、それ以来調べてなかった。。
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【酢を飲んで炭水化物摂取】
すると太らない。という話もある。(テレビでやってたと聞いた)
自分も糖質摂った日は、グレープフルーツジュース飲んだり、ミカン食べたり、寿司屋ではガリを一杯食べたりするようにしてます。
それでもダメージおよび体重増加、糖化等を避けられないのが糖質の凄いところw
ミトコンドリアの減少は、体内のクエン酸(クエン酸回路)の減少とイコールとも言えます。
本来体内で事足りるクエン酸が、糖質の摂取、喫煙、呼吸の浅さ(酸素不足)、その他酸化作用などによりミトコンドリアの減少に繋がるので、外部からクエン酸を補う必要が出てしまう。
糖質摂らなければ、ミトコンドリアさえ普段から活性化していれば、
クエン酸を左程意識して摂取せずともいい話。
と思ったり。
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とまー今回の断食ではミトコンドリアを今まで以上に意識して考察していくことになりそうです(`・ω・´)
今日の入浴のお供が決定しましたよ。