【大体のことは筋トレが解決する】
ということは大いにあり得る。
圧倒的な手脚の外旋、外転に関する気力不足が脂肪蓄積、筋肉の緊張により太さを増す原因となっている。
太もも(大腿骨の外旋)に関しては外旋六筋の不足。
二の腕は(上腕骨の外旋)三角筋等。
軸を意識し、普段の身体の使い方を根本的に変えれば必然的に細くなる。
外旋六筋について詳細を書こうと思ったのですが、なかなかお伝えしずらいというか、
細かすぎて伝わらない感じに仕上がりそうで割愛(/ω\)
【外旋六筋 お尻締める】などで検索しつつ、バレエ関係者の記事などを読むことをお勧めします。
実際にはお尻を締めるわけではないのですが、というのが説明しずらいところ。
内太ももがどんどん締ってきます。当然お尻も。お尻もというと大殿筋、中殿筋なども同時に収縮させる必要があるのですが、同時にやる場合、外旋六筋のみやる場合などお試しください。
クンバハカのそれと概念は同じ気がします。(クンバハカ法http://www.tempu-online.com/part3/kunbahaka.html)
クンバハカ=肛門を締める という表現が使われていることがありますが、
感覚的には肛門の括約筋ではなく、外旋六筋による外旋の結果、お尻が締まったように感じるという方が、精神的、機能的に作用するのかなと。
ただ外旋六筋だけではなく、腹横筋を効かせて骨盤底筋を引き上げるというのも合わせて。
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<クンバハカ法>
心と体をつないでいる神経系統は、末端に向かいますと体の神経系統につながり、中枢に行きますと脳神経につながり、心身全体に大きな影響を与えています。神経を「神の経路」とは、実にうまい表現です。
この神経系統が外界からの強い衝撃より感覚や感情に刺激を受けたら、瞬時に;
肛門をグッと締め上げ、
肩の力を抜き、
下腹に気をこめる。
瞬時にこの三位一体の動作を同時に行うのがクンバハカです。クンバハカは神経系統が外界から受けた衝撃を、緩和させ、調節して心と体の安定を維持させます。
*肛門を締めることで、仙骨神経の安定。
*丹田の気を込めることで、腹腔神経の安定。
*肩の力を抜いておろすことで横隔膜神経を安定し活力を充実させます。
引用先※http://www.tempu-online.com/part2/chapter-ground.html
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というかクンバハカを忘れていました(/ω\)w
中村天風氏も大尊敬する人のお一人。
※中村天風についての過去記事【今週の~】呼吸法とは 他。http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-12070536262.html