【上腕骨の外転は三角筋】
肘から先の前腕は捻じらずに、三角筋(他にもあるかも?)のみを収縮させて、上腕骨のみを外転させる。
圧倒的な三角筋不足、もしくは収縮したまま戻らない状態が、巻き肩を固定してしまっている。
(おそらくどちらも)
その状態から三角筋を揉み剥がすのは相当痛いけど。。。
腱を揉むちょっと前の記事を参照してください。
で、上腕骨だけを捻じる。にあたって、筋肉の収縮を使って外転させるのが大事。
形だけ外側に捻じっても、機能性は左程上がらない。圧倒的筋肉(三角筋の脱力と収縮)不足を解消して外転を極めることで、二の腕が細く引き締まる。
【大腿骨の外旋は外旋六筋】
膝から下だけを捻じって外旋した気になってはいけない。
大腿骨(股関節)を外側に捻じって初めて機能アップするもの。
膝から下は全く動かさず、膝上から骨盤のみを外側に捻る。
上腕骨よりは意識に上げやすい筋肉です。(上腕骨の外旋筋肉は意外と意識に上げづらいかなと)
形だけ外側に捻じらず、筋肉が収縮しているかどうか?
を重視して調整する。
そうすることで二の腕同様、細く引き締まった太ももに生まれ変わります。
他に、脚を遠くへ引き延ばす筋収縮。
足首、膝、骨盤、腰の骨と骨に隙間が出来るくらい伸ばす。
寝ながらでも可。引き延ばしつつ捻る。
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腕のニュートラル位置のはここのサイトが最もわかり易い。
一番右の図は力が入りすぎ、左は巻き込みすぎ。真ん中が理想的。
http://www.webleague.net/information/coach/qandadet.php?qandaid=1879&teachid=14
尺骨を軸として、その周りに橈骨を回す。
グッバイ太い二の腕。見た目より機能を重視するべし。