脚だけのためにやるわけではなく、背骨、肩、首の左右のバランス調整のにもつながる。
1.股関節の位置を正確に知ろう。
鼠径部じゃないよ!股関節だよ!
というのはもう書きませんが、以下効果的なストレッチ方法。
2.脚を図のように組み、大腿骨を外側に捻じり可動域を広げる。(外旋可動域拡張)
そして捻じった大腿骨をそのままの位置でキープしつつ、
膝下だけ力を抜いて脛骨、腓骨の歪みも調整する。
※大腿骨と腓骨、脛骨の間の関節、つまりは膝を柔らかくするということ。
O脚改善にもつながります。
3.股関節に体重で負荷を掛ける。
これもかなり効果大。
テレビなどを観ながらでも出来ます。
※画像拝借元http://mag.onyourmark.jp/2012/05/otona12/25663
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とりあえず二つだけ。
色々やってみた中で、やりやすいもの、効果の高いものを二つ書きました。
他にもいろいろあるけどね><
これくらいまで出来るようにするのがとりあえずの理想。
心の底から脚(太もも)を細くしたい!!(とか頸椎の歪みを治したい)という気持ちが大事。
常に股関節の柔軟性を意識しつつ、隙あらばストレッチする。
(座りながらでもできますので。慣れれば立っている状態でも股関節を意識し、脱力、弛緩、収縮、重心などを考察しながら調整できるようになります。股関節の正確な位置を把握することが先決)
ここまではやりたいと思わないけど(/ω\)
これも股関節の柔軟性が大事。かつ骨盤の可動域、肩周りの可動域などの組み合わせ。
肋骨はこんなに動く!というわかり易い模型。
一般的な骨模型のイメージで使っているから、身体も硬くなってしまいます。
まずはイメージを創るところから。
身体を動かす時に、骨の形が、動きがどうなっているか?を考えながら見てみましょう。
五体満足であれば、構造上はみな同じ。
誰かに出来ることはだれにでも出来ることです。
出来ないのはやり方を、使い方を知らないだけ、脱力が出来てないだけ、糖質塗れで糖化しまくっているために硬化が解けないだけのこと。
理想形はこのレベルだけど、自分は生きてるうちにたどり着けるかどうか・・・(/ω\)w
足首の硬さが根底にある!ということを以前書いたけど、
連動する股関節の動きも最も大事なポイントの一つ。
理想の身体を追い求めてただただ愚直に進みましょう。
やれば変わるし、やらなければ今と同じ。もしくは悪化の一途をたどるだけのこと。
このブログがより高いレベルを求める人や、悩みの解決のきっかけなどになれば幸いです。