タイトルまた面倒くさいの付けたけど、単純な話。
肘にくっついている前腕、上腕骨の筋肉(の端っこの腱)の緊張が、
頸椎をかなり激しく引っ張る。
なので左右差が大きければ、緊張の大きい方の首筋に違和感が生じる。
中でも上腕三頭筋の肘側の結合部の緊張がかなり影響力が大きいように感じる。
尺骨と上腕骨は真っすぐに通っている(脚で言うところの大腿骨と脛骨)けど、
橈骨はラインの外についている(脚でいう腓骨)。
※画像拝借元http://toyo-seitai.blog.so-net.ne.jp/2010-05-23
とても参考になる言い回しが多いです。
というのを意識して、尺骨軸で使いつつ、橈骨側の筋肉も鍛える必要がある。
肘を折りたたんで、手首と肩が付くようになるくらいの可動域が理想かなと。
手首の手根骨の硬さ、肘の硬さ、肩回りの硬さ。
これらに関する筋肉を揉んだり剥がしたり収縮させたり脱力させたりで、可動域拡張することが出来れば、首回りの捻じれや左右差、違和感を0にすることが出来ます。
慢性的な首の違和感でお悩みの方は是非チャレンジを(`・ω・´)