タイトル難しくしちゃったけど、わかり易い画像見つけたので貼ります。
筋肉には起始停止というのがあり、固定されている結合部と、引っ張る側があります。
歪み、筋力不足などでは引っ張る力が弱まるので、逆方向へ働いてしまう。
しっかり収縮できれば右図のような姿勢を維持できる。
のですがー、これがややこしい。特に背中。
歯車で表したこの人は天才だと思う。
後頭筋などは下方向、多裂筋も下方向だけど、大腰筋は上方向、腹横筋も上方向だったり。
腰回りの姿勢制御に関する収縮方向は逆方向同士が入り組んでいる。
背骨(脊柱)は下に引っ張り強化しつつ、大腰筋は上に上げて、外旋六筋はお尻を締める方向へ。
などと、こんな感じの時がかなり複雑。(脚は外旋)
無意識レベルに落とし込むまで、まだまだ時間はかかりそう。