【鎖骨を徹底的に動かす】
肋骨と背骨を分離して動かせるようにするため。
鎖骨下の筋肉やリンパと肋骨の間の硬さ、
肋骨と背骨の関節(肋椎関節、胸肋関節)の硬さ
を取ることが目的。
・呼吸の深さ(横隔膜の可動、肺の拡張)
・上半身の機能アップ
・バストアップなどにも効果的。
猿腕の可動域を手に入れる際、外旋可動域は広がったがそのまま固まってしまった(というか外旋のみを意識し続けてしまった)のが原因で、左右差のあるまま固まった結果重心が崩れていた(左に寄っていた)。
左は前肩(巻き肩)、真ん中はニュートラル、右側は外旋状態ですが、外旋状態のまま固まってしまうこともまた宜しくないということ。(今の自分の状態)
前肩(左)の状態にもなれるだけの可動域が必要。(これに鎖骨の可動域が必要)
※ちなみに女性で外旋状態のまま固まってしまうと、貧乳になる率が上がります。(多分)
そういう意味では巻き肩猫背の方が巨乳率は上がりますが、それはそれで外旋状態になれないと垂れてしまったり鎖骨下(胸上部)に脂肪が付きづらく、上の方が潰れた胸になってしまう。
詳細はいずれ書きます。
ということで徹底的に巻き肩(回内、内旋)可動域を拡張しています。
鎖骨や腕の動きでわかり易い画像があったので貼っておきます。
画像拝借元http://www.touyouigaku.org/old/koramu/19nenkoramu/3gatu/index.htm
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【肋骨(肋間筋)を徹底的に弛める】
というのも同時進行中。
肋間筋が緊張していることを意識に上げて、弛める。
脊柱起立筋群(特に多裂筋)を収縮させる際、同時に肋間筋も収縮させていないでしょうか?
脊柱起立筋群の収縮と肋間筋の収縮は別神経であり、別々に意識に上げる。
そうすることで体軸がより細く強くしなやかになる。
今日はそんな感じ。