【下後鋸筋(かこうきょきん)&腰方形筋(ようほうけいきん)を鍛える】
何のために鍛えるかと言えば、呼吸を深くするために(`・ω・´)
下後鋸筋は吐くときに収縮し、吸う時に伸びる(弛緩する)。
呼吸が浅いと糖化などで硬くなり、同じく肋骨下部に付いている横隔膜の可動に影響が出る。
腰方形筋もまた横隔膜と繋がっており、弱体、硬さは横隔膜の動きに影響する。
改善方法としては徹底的に息を吐き切った状態(収縮状態)で捻ったり伸ばしたりする。
息を吐いて横隔膜を限界まで上げて、止めまくる(`・ω・´)(限界まで収縮させる※時に弛めることも大事。下げる方向も最大限に拡張すること)死なない程度にね(/ω\)
収縮の際、肋骨下部が下に引き伸ばされ(肋間筋下部)、腰を反りやすく、骨盤を前傾しやすくすることが出来る。
※反対に弛緩しっぱなし(呼吸が浅い)だと、骨盤後傾になりやすく、姿勢が悪くなる。
これもまたバランスが大事で、収縮が強すぎれば反り腰になり、弱すぎれば猫背になる。
反り腰などの場合、腹横筋(ドローイン)を収縮させ、前後(左右も)のバランスを調整することが必要。
反り腰で背中の筋肉ばかりを収縮させてしまうと、ぎっくり腰やヘルニアなどの腰痛に繋がってしまいます。
腹横筋(お腹周りをキュっとを締める筋肉)を鍛えることで改善に繋がります。
下後鋸筋、腰方形筋(&腹横筋)の弱体化を改善することで呼吸を深くすることが出来る。
また横隔膜と大腰筋も神経伝達の関係で連動しており~という話はまたいつか(/ω\)
こんな感じで反らせることが出来るようになりたい(`・ω・´)