ようやく呼吸の底に近づいてきた(`・ω・´)
とは言えど、機序がわからん。。なんで連動するのだろうか?という謎。
~と、言われています。的な言い回しに対して拒否反応が><
ただ体感的には連動を感じるし、これだ!という確信はある。
以下箇条書き~
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※参考、引用先 http://yoshitakaabe.blogspot.jp/
ほんともう参考になりっぱなし!呼吸と言えばこの方!と思います。
【足首と呼吸】
■吸う
中心線上の単一の骨 水平軸の周りを外旋に動く
対を成す骨 屈曲に動く
対を成す臓器 外旋に動く
足 外旋し、背屈する(伸展)
腕 外旋する
全身 左右に広がり 前後に狭まる
■吐く
中心線上の単一の骨 水平軸の周りを内旋に動く
対を成す骨 伸展に動く
対を成す臓器 内旋に動く
足 内旋し、底屈する(屈曲)
腕 内旋する
全身 左右に狭まり 前後に広がる
==引用終了~
ということで、吸う、吐くにおいて足首も連動する。
普段ヒールを履いている女性は、吐くことは得意だけど吸うのは苦手。
横隔膜が上がりっぱなしで、呼吸の浅い状態になりやすい。
胃下垂(胃痛)や乾燥肌、血行不良になりがちと言える。
吸う、吐くを意識する際に足首の角度(屈曲、伸展)を意識して行うことも大事。
【呼吸と肩関節の内外旋】
これ!個人的にはこれが超重要に感じています。
腕の捻じれの左右差を考える上で、自分の場合、左は外旋(外転)、右は内旋(内転)という捻じれが良く生じる。
図は正常な横隔膜、肺の拡張収縮に左右差の少ない呼吸の図だけど、腕の捻じれに左右差が生じるということはやはり片方の肺だけを主要に使っているということがあると思います。
横隔膜の収縮の左右差、肺の左右の使用頻度が腕の捻じれ、肩の捻じれに繋がる。
ストレッチや内外旋の可動域拡張を行う際、吐く、吸うに連動させてストレッチする必要があり、
逆の呼吸でストレッチすると歪んだり関節が壊れたりする。納得。
【上、下後鋸筋】
これは先日書いたけど、上下後鋸筋の収縮で肋骨の下部、上部を引っ張り肋間を広げることが出来る。
肋骨を変形させることが出来るということ。
呼吸が浅い、横隔膜の可動域が狭い、動かしていないなどが原因で横隔膜の硬化すると、ウェストラインが下がったまま寸胴体形で固定されてしまうことも。肋骨が下方向に引っ張られ長いという人もいる。
胸式呼吸ばかりして上後鋸筋ばかり使っていると、肩が上がったままになったり、肩で息をすることになり疲れやすくなるし、なにより横隔膜の可動がないまま呼吸することになる。肋骨の上部を引っ張り上げて肺を広げているということ。
肩、肋骨全体は脱力して横隔膜の可動のみで呼吸できるようにするのが理想。
息を吐く(吐き切る)際、横隔膜を上げて下後鋸筋、腰方形筋の収縮を意識して肋骨と骨盤(腸骨稜)の距離を縮めること意識するとウェストが綺麗に締まる。(腹横筋も効かせる)
その他、吸う、吐く時には体軸も横に広がったり、前後に広がったりする。
常に呼吸との連動を意識して身体を使うことが大事。
足裏呼吸、足芯呼吸などというのも見かけたけど、今のところはここまで。
とにかく腕、肩の捻じれが解けてきた!
これもかなり出来るようになってきた(`・ω・´)