ゴルフのスイング、ソフトボールのバッティングについて気が付いたこと。
打てば打つほど、振れば振るほど歪みが酷くなる(´・ω・`)
練習してても、最初の20~30球くらいまでは良い感じで打てるのだけど、
身体が温まってくると、再びダメフォームに戻る。。。
最初はちゃんと打てる!というのは、日常的に歪みを正して臨むから。
崩れる原因は【フォームが悪いから】という結論に達した。
フォームの悪さが歪みに繋がっている。
背骨の軸、腕の振り、首の捻り、骨盤の左右差、などなど、垂直水平に使えていないために、やればやるほど歪んでいく。
安直に考えれば、
【身体を地面、重力に対して垂直水平に使っていれば歪みは少なくなる】
という話になる。
とはいえ、意識しすぎてガチガチになって柔軟性を失っても困るわけで、
立位に関しては筋肉は脱力しつつも、骨のバランスで保てるように意識してみる。
ポーズを伴うときは必要最低限の筋出力(特に体軸)で姿勢を制御していけるようにする。
というパズルのピースを今週は集めて身体に組み込んでいきます。
【肩の力を抜く】
というとき、肩甲骨を意識する。
腕は常に鞭のように使い、しなりを意識。
胸椎12番を支点とし、それ以下の下半身は安定させ、肋骨、腹斜筋、肩甲骨などを回転させる。
最近ちょっと肩に力が入りすぎていたようです。
ただ力を入れすぎていたおかげで、脱力レベルも同時にアップしたようです。
脱力するには力を入れる。
というホメオスタシス機能の働き(元に戻ろうとする力)を利用すればよいわけでです。
出力の意識が強くなればなるほど、身体は弛もうとしてくれる。
逆に言えば、圧倒的な筋力不足の状態で、力を入れた状態がわからなければ弛むことすらできないという話。
身体の歪みの多くは、圧倒的な筋力不足が原因である。と、今なら言えます。
筋力不足のままではどんなにストレッチをしようとも、可動域拡張をしようとも効果は薄い。
もちろんそこにカルシウム、マグネシウムのバランスや、それに伴うホルモンバランス、糖質の摂取の有無などによって自律神経バランスは変わってきますが。その辺は過去記事を参照してください。
全身を鞭(ムチ)にする感じで!今週はゆく。