Quantcast
Channel: 『ビビッときたら書くブログ』 by nippy
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1909

脚の内転筋&内転可動域を限界まで鍛えてみる

$
0
0

そういや内転、内転筋を特化して鍛えたりしたことなかった(`・ω・´)

 

内転筋といえば、

 

美脚

O脚改善

運動機能の向上(下半身の安定)

浮腫みの解消(リンパ改善)

などと大きく関係することで有名です。

 

内転筋が弱体化すると、太ももが外転しすぎて内側に肉がついてしまい、太ももが広がって太くなってしまう。

また、骨盤のゆがみや、下っ腹が出てしまうことなどにもつながる。

 

中臀筋(や代償運動として働く大腿筋膜張筋など)と拮抗するのが内転筋(群)。

内股の人は内転筋が発達しすぎているか、外転筋が不足しているか(お尻が小さい)。

 

内転筋が不足していると、お尻や太もも横(大腿筋膜張筋)が発達しすぎていて、内ももに肉が付きすぎて太ももが太い。(お尻も大きめ)

内転筋を鍛えるとは、これらの筋肉を収縮させるということ。

その際、外転筋を弛めて、形、見た目にとらわれず、筋肉の収縮の力で内側に大腿骨が捻じれていることが重要。つま先の向きなどに惑わされてはいけない。

 

思いっきり内転させると、膝下も同時に回るので、つま先が180度回転するところまで(それ以上も)行きます。そこで膝下の力を抜き、大腿骨の内転はそのままに(少し緩めても良いけど)、膝下だけを正面に戻す。

 

膝下O脚なんかはすぐ治っちゃいますね(`・ω・´)v

 

大腿骨、脛骨、腓骨を一本の脚として考えず、大腿骨のみ、膝下のみで捻じれの割合、方向をを分けて考える。

 

======

背骨のロックとアンロック。という話にもつながります。

脚を内転(同時に腕も内転)させると、背骨のロックが解除され、全体的に柔らかくなります。

 

個人的感覚では、肋椎関節、胸肋関節、肩甲骨の動きがさらに良くなったように感じます。

 

思ってる以上に股関節は内転させることが出来る。想像以上に内側に捻じれる。

 

鍛える方法は色々ありますので各自お調べくださいm(__)m

 

個人的には徹底的に内側に捻じる(`・ω・´)という手法を採用しています。

同時に上腕骨も内転させたり、肩甲骨の可動もチェック中。

 

背骨全体がグニャグニャに柔らかくなってきます♪

 

外転、外旋のし過ぎが身体を固くするとも言えます。

が、外転、外旋出来ないのも問題で、歩く、走る、動くという動作は、内転、外転の繰り返し、入れ替えで行われる。

 

バランスが大事。

ということで、内転を極めていく(`・ω・´)

 

 

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1909

Trending Articles