そういや内転、内転筋を特化して鍛えたりしたことなかった(`・ω・´)
内転筋といえば、
美脚
O脚改善
運動機能の向上(下半身の安定)
浮腫みの解消(リンパ改善)
などと大きく関係することで有名です。
内転筋が弱体化すると、太ももが外転しすぎて内側に肉がついてしまい、太ももが広がって太くなってしまう。
また、骨盤のゆがみや、下っ腹が出てしまうことなどにもつながる。
中臀筋(や代償運動として働く大腿筋膜張筋など)と拮抗するのが内転筋(群)。
内股の人は内転筋が発達しすぎているか、外転筋が不足しているか(お尻が小さい)。
内転筋が不足していると、お尻や太もも横(大腿筋膜張筋)が発達しすぎていて、内ももに肉が付きすぎて太ももが太い。(お尻も大きめ)
内転筋を鍛えるとは、これらの筋肉を収縮させるということ。
その際、外転筋を弛めて、形、見た目にとらわれず、筋肉の収縮の力で内側に大腿骨が捻じれていることが重要。つま先の向きなどに惑わされてはいけない。
思いっきり内転させると、膝下も同時に回るので、つま先が180度回転するところまで(それ以上も)行きます。そこで膝下の力を抜き、大腿骨の内転はそのままに(少し緩めても良いけど)、膝下だけを正面に戻す。
膝下O脚なんかはすぐ治っちゃいますね(`・ω・´)v
大腿骨、脛骨、腓骨を一本の脚として考えず、大腿骨のみ、膝下のみで捻じれの割合、方向をを分けて考える。
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背骨のロックとアンロック。という話にもつながります。
脚を内転(同時に腕も内転)させると、背骨のロックが解除され、全体的に柔らかくなります。
個人的感覚では、肋椎関節、胸肋関節、肩甲骨の動きがさらに良くなったように感じます。
思ってる以上に股関節は内転させることが出来る。想像以上に内側に捻じれる。
鍛える方法は色々ありますので各自お調べくださいm(__)m
個人的には徹底的に内側に捻じる(`・ω・´)という手法を採用しています。
同時に上腕骨も内転させたり、肩甲骨の可動もチェック中。
背骨全体がグニャグニャに柔らかくなってきます♪
外転、外旋のし過ぎが身体を固くするとも言えます。
が、外転、外旋出来ないのも問題で、歩く、走る、動くという動作は、内転、外転の繰り返し、入れ替えで行われる。
バランスが大事。
ということで、内転を極めていく(`・ω・´)