背骨をロックするのは鎖骨の後方回旋。
胸鎖関節を腕の支点として使い、前方回旋させればロックが外れてストレートネックなどの歪みを容易に調整できるようになります。
さらには埋もれた鎖骨が浮き出て、デコルテ美人にもなれます。
ついでに烏口突起が前方少しずれることで肩甲骨も動き出すし、小胸筋が弛むこととなり、肋骨が柔らかくなったり、胸が大きくかつ柔らかくなってきます。
鎖骨を前方回旋させることは左程難しくありません。
昨日の記事にも書きましたが、鎖骨を前方回旋させたあと、肘から先のみを脱力させて戻すことで、鎖骨の前方回旋状態をニュートラルにしていくことが出来ます。(要鎖骨下筋トレ)
が、時間がたつにつれてまた後方回旋に戻ってしまい、掘り起こした鎖骨が再度埋もれてしまう人も居るのではないでしょうか。
【何故鎖骨が戻ってしまうのか?】
という原因は、肘回りの硬さ、歪み、収縮にあります。
橈骨側の筋肉の緊張が鎖骨を後方回旋させるのだと体感的に気が付きました。
ということで、鎖骨をロックするのは肘周りの筋肉の緊張。
鎖骨のロックをはずすには肘周りの腱を徹底的に揉んだり牽引したりで柔らかくすること。
という流れから、ではなぜ肘周りの筋肉が緊張してしまうのか?となれば、連動的に答えは簡単で、
手首の硬さ、捻じれ、収縮が原因という話になります。
そうなると今度は手根骨の説明をしなければいけなくなるので割愛(/ω\)
腕を、肘を捻じったり引っ張ったりで、構造を理解したうえで調整してみましょう。
そうすれば
鎖骨は緩みっぱなし!
巨乳化!
肋骨が柔らかくなり
呼吸も深くなり
食べても太りづらい体質になったり!
顔色も良くなったり
髪の毛が抜けずらくなったり
肩凝りなくなったり
片頭痛軽減したり
鼻の詰まり取れたり
脚が細くなったり
小顔になったり・・
します(`・ω・´)
【改造メモ41】小顔の仕組み~頚椎1,2番。傾きの改造~
顔のでかさを生まれつきや遺伝などのせいにするべからず。
頸椎の歪み(ストレートネック)と頭蓋骨の接続角度で大きく変わります。
※画像は同じサイズの頭蓋骨の角度を変えただけ。
外部からの視覚的認識の問題であり、姿勢が悪いという結果が顔を大きく見せているだけです。
厳しく言えば自業自得の世界。