Quantcast
Channel: 『ビビッときたら書くブログ』 by nippy
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1909

内転筋群)腱を重点的に。他

$
0
0

太腿への興味が止まらない昨今です。

 

踵で押して調整する中で、

大腿四頭筋と内転筋群の癒着が酷いことに気が付く(特に左脚)。

一気に放電させたいけど、焼き切れそうなので仕方なく徐々に。。超絶痛い。

 

理想的な内転筋群は、画像で言うとこんな感じに大腿四頭筋との間に溝?が出来る。

加圧、放電で弛めることで徐々にこうなってきます。

弛めた当初は柔らかい脂肪が浮いてくる感じで、プニプニすることでしょう。

あとは代謝させて脂肪を無くせばいいだけです。

筋肉の緊張を取り血行を回復させれば、脂肪の代謝は難しいことではありません。

 

【内転筋群の腱を重点的に】

内転筋群に限らずどの筋肉もそうですが、弛めるには腱の緊張を取ること。

腱も筋肉もコラーゲンで出来ていますが、腱は筋肉部分より密度が濃く少し硬めです。

糖化反応などにより、より硬くなっている場合が多い箇所。骨化という、骨のように硬くなってしまっている場合もあります。

が、それも徐々に放電、血行改善していけば治せます。(断裂に注意)

 

反対側の脚の踵で押すのも効果大ですが、シンプルに伸脚で調整するのも効果は高く、やり易いです。

腱の浮き出た画像で、エロくないぎりぎりの画像を探すのに苦労しましたが(/ω\)笑

恥骨に結合した内転筋群の腱。この硬化、骨化、左右差が股関節や骨盤の歪みに大きく関わります。

連動して腸腰筋の硬さや左右バランスの悪さにも。

 

内転筋のみならず、股関節周り360度方向の筋肉群を柔らかくすることが全身の運動機能を最大限に引き出す。

股関節が硬かったり、一部方向への可動が悪ければ、どうしたって骨盤をしっかり立てられなくなります。

それが背骨の可動にも影響しますし、ストレートネックなどにも大きく影響します。

 

 

内転筋が終わったら、大腿筋膜張筋や大腿四頭筋、その他外側の筋肉群も掘り下げていければと思います。

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1909

Trending Articles