内転筋群の緊張を取る。踵で圧する。
伸脚などで腱に圧を掛ける。など、ここ何個かの記事を参照していただければと思いますが、
細身のスーツがパツパツだったのが、かなり余力があるところまで細くなってきました(`・ω・´)
内転筋群の腱が浮き出るところまで緊張を取り弛める。
ちなみに腱とは、筋肉と骨の結合部であり、材質はコラーゲン。筋肉より繊維が硬めに集まっており、電気が溜まりやすいところ。
全身のありとあらゆる腱を柔らかくする方向で調整しております。
腱について考えていると、エノキダケを思い出すのは自分だけでしょうか(;´・ω・)w
内転筋群に限らず、鼠径部回りは腱だらけ!
一本一本丁寧に圧していく、剥がしていく(筋膜、筋肉同士)ことで、ほっそりてきます。
柔軟性と共に張りも回復。筋肉の一つ一つをつまんで引っ張れるくらいまでバラけさせる。
==============
保湿剤ヒルドイド、処方量の制限見送り
アトピー性皮膚炎の治療薬が美容目的で大量に処方されている疑いがある問題で、厚生労働省は、処方量の制限を見送ることを決めました。
アトピー性皮膚炎などの治療に処方される保湿剤「ヒルドイド」をめぐっては、「肌が若返る」などの口コミが広がり、美容目的で使用されている疑いが指摘されています。
このため、厚生労働省は、処方量の制限などを検討していました。しかし、がん患者の団体などから、「抗がん剤の治療で起きる皮膚の乾燥やかゆみを緩和するため、ヒルドイドは欠かせない」などの要望書が出されたということです。
厚労省は、「全身疾患の患者を配慮する」として、処方量の制限については見送ることを決め、25日の中医協で明らかにしました。ただ、美容目的など不適切な処方がないか、医療機関などへの審査を強化するということです。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180125-00000021-jnn-soci
=============
※過去記事【実験】ヒルドイドが美容効果があるなら
ということで見送りになったらしいですね。
基本的には糖質を控え、呼吸を深くし、塩分をしっかり摂っていれば、
体内でクエン酸ナトリウムを合成出来、血液はさらさらに保たれます。
※ストレスホルモンの分泌も控える必要がありますが。
つまりは赤血球の酸化を抑え、酸素をしっかり得て、ミトコンドリア、クエン酸回路をしっかり回しクエン酸の合成、ナトリウムを摂取して重曹(炭酸水素ナトリウム)を体内合成し、クエン酸ナトリウムを合成すれば、血液はさらさらに保たれるということ。
ヒルドイドを使うとかそういう前に、まずは根源である糖質を控えることが先決。
汗に糖質が混じらなくなるため、サラサラの汗になります。すると皮膚のphは5.5に保たれ、皮膚常在菌層のバランスも良くなり、オレイン酸などの皮脂分泌バランスが良くなり、スベスベのお肌になります。
また毛細血管の収縮がおさまり(これはカルシウムとマグネシウムのバランスも関係しますが)、血色も良くなります。
皮膚上の帯電を取る。
という意味では、腱を柔らかくする、内転筋群の緊張を取るということも同じことです。
抗がん剤は身体にとって超絶なストレスですので、コルチゾールやアドレナリンといったストレスホルモンが過剰に分泌され、血糖値上昇が起こり、血行阻害が起こります(糖質を摂取せずとも)。
赤血球の摩擦が生じて体内静電気が発生し、立毛筋の緊張を起こすことで皮膚の緊張、アトピー、乾燥、毛細血管の収縮などに繋がります。
血行さえ良ければ、良くなればあらゆる症状は改善出来るものと思っています。
まず控えるべきは糖質。