手首、肘ときたら、次は当然〚上腕骨&肩甲骨(&鎖骨)〛と、腕をどんどん上げています(`・ω・´)
【腕を4分割で考える、捉える】
この調整により腕のみならず全身に劇的な変化を遂げ、
ようやく何かを成し遂げた・・・という満足感を得られました。
1月中に目標達成のための下地を完了させる!という目標達成のための目標はぎりぎり間に合った。
さて、腕を4分割で考える。
腕とは、手、前腕、二の腕までと考えるのが一般的で、このブログでは鎖骨、肩甲骨までが腕として扱っています。
※構造的には鎖骨、肩甲骨も腕ですので。
で、腕を捻じる。という概念を、より細分化して考えることで、腕の機能が超絶柔軟性を増してアップします。
ここ数日、手首を捻り、肘を捻り、各関節である
・橈骨手根骨関節、下橈尺関節
・上橈尺関節、腕橈関節、腕尺関節
の可動域を拡張してきました。
その延長で次は【上腕骨の関節の可動域拡張】
肩甲骨と上腕骨の間の関節は
・肩甲上腕関節、肩峰下関節
となります。
脚と腕の共通点で考えると
肘は膝、太腿は二の腕であり、股関節はこの上腕骨と肩甲骨の間の関節である肩甲上腕関節にあたります。
【腕を捻じってみよう(とりあえず外側)】
腕を捻じってみようと思った時に、殆どの人は関節の位置を考えずに、肘だけ捻じったり、肩甲上腕関節だけ捻じったり、肩甲骨を捻じったりし、1か所を支点として捻じっているのではないか?と思います。
1か所ずつ丁寧に捻じることで、腕の可動域は飛躍的にアップします。
鞭のようにしなやかな腕に。
・手首を尺骨軸で捻り
・腕尺関節を捻じり
・肩甲上腕関節を捻じり
・肩甲胸郭関節を捻じる
ということにより、4倍くらい捻じれる(言い過ぎですがそれくらい可動域が変わります)。
【二の腕の太さを決めるのは】
二の腕の太さを決めるのは、脇の下の硬さ。肩甲上腕関節の捻りの可動域の不足であると言えます。
太腿が太い原因が股関節の可動域不足であることと同様に。
当然、前腕が太い原因は、肘の関節である腕尺関節、腕橈関節の硬さ、捻りの可動域不足が原因。
肩甲上腕関節の硬さが巨乳か否かに関係する可能性も高いです。
鞭のようにしなる腕。
もちろん肩甲上腕関節の硬さのみではないのですが、この関節の可動域拡張により肋骨全体、肋椎関節や胸肋関節の可動企画庁にもつながり、呼吸が深くなったり、肋骨全体を柔らかく出来ます。血行も最大限良くなりますので、栄養もしっかり胸へを供給されます。
肋間筋など筋肉が硬く肋骨が硬ければ、摂取した栄養も胸へは運ばれませんので、大きくはなりづらいと言えます。
バドミントン、テニス、水泳などの経験者であれば、この関節の可動域が広いまま成長していることが多いように感じます。
ひたすらにこの関節を外側へ、内側へ捻じることで、頸椎も相当に柔らかく調整されます。
腕も長くなり、肩甲骨も剥がれ、今まで以上に柔軟性がアップしてきます。
こと胸のサイズに関しては、年末に書いていた鎖骨の前方回旋という概念も重要です。
https://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-12338362990.html
この記事の前後参照。
健康上腕関節の可動域を広げ、腕を長く、肩幅を狭くすることで、こんなスタイルになれちゃいます。
日本中の女性のスタイルが良くなりますように(/ω\)