【腹直筋を鍛えても意味がない】
ダイエットしよう!と、腹直筋を鍛えまくる人がたまにいますが、全く意味がない。
またアスリートとして身体能力をアップさせたいと思った時にも、腹直筋を鍛えることはマイナス作用の方が大きい。
せいぜい良いところ、プロレスラーのような腹筋になる程度でしかない。
お腹を凹ませたい、体軸を安定させたい、腹筋を割りたい!などと思うのならば、
鍛えるべきは腹横筋、内外腹斜筋、大腰筋などであり、割りたいだけなら食事制限をしてまず痩せればいいし、お腹周りの代謝を上げて脂肪を燃焼させる必要がある。腹筋トレーニングに関しては余計な筋肉が付き、より太いウェストになってしまったり、背骨(腰椎)を前方向に曲げる癖がついて、機能的にレベルダウンにつながります。
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ということを前提をして、かれこれ20年くらい前から腹筋は一切トレーニングしてません。
呼吸や姿勢で腹横筋や大腰筋を鍛えています(`・ω・´)
が、しかし、ここにきて、腹直筋上の、脂肪が、前は揉んだり、腸を柔らかくしたり、血行を変えれば、落ちたのに、代謝がとても悪くなってしまったように感じています(;´・ω・)
腹直筋を鍛えなさ過ぎて、出力レベルが最低にまで落ち込んでしまったのが原因ではないか?(;´・ω・)
と思う次第です。
トレーニングとして腹直筋を鍛えることはしないけど、呼吸や姿勢維持において、ほんの少しだけ、腹直筋の収縮、出力も意識に上げてみようと思います。
24時間可能な限り、腹直筋も収縮させて生活する。
わかり易くは、お腹を一日中、可能な限り引っ込めることを意識する。
というのは前からやってるけど、腹横筋、内外腹斜筋、大腰筋(腸骨筋)に加え、腹直筋もしっかり収縮させていってみる。
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【肩甲骨を剥がす】
何年も前からずーっとやってるのだけど、やってたつもりであったと反省する日々。
左腕が全然使えていませんでした。
剥がすには相当な筋出力が必要であると気が付き、また、連動して股関節の可動域も変わるものと確信しました。
日常生活での使い方を根本的に変えて、左腕も肩甲骨主導で動かせるように改造中。
脇の下、肋骨横の筋肉群も剥がす必要があり、同時に背骨全体、肋骨の関節(肋椎関節、胸肋関節)もバラバラに剥がす、可動域拡張を行う必要もある。
何度目かわからないけど、目標はココ!今回はかなりこれに近づいています(`・ω・´)!!!!