楽しいから笑うのではなく、
笑うから楽しい。
先週末から、口角を動かしつつ色々体感的に考察してました。
・過去の記憶を呼び起こしトリガーとなってドーパミン分泌が起こる
という感覚より、筋収縮を起こした瞬間からドーパミン分泌が起こっていると感じています。
それが口輪筋なのか、笑筋なのか、頬筋なのかという細かな分析をしていたところです。
よく、口角を上げる。という言い方をしますが、その場合、口角挙筋を収縮させることになります。
ただ口角挙筋だけを意識してもドーパミン分泌が起こったようには感じない。
どれかというと、笑筋、頬筋を咬筋側へ引っ張った時に、ドーパミン分泌を感じます。
今は笑筋に着目して脳内変化を考察中です。
【咬筋の緊張と顎関節症と鬱病】
ボツリヌス菌を注射し緊張した咬筋を弛めるボトックス注射は、小顔化などの整形で使われますが(半年に一回打たなければならないらしいけど)、それが鬱病の治療に効くという話もあります。
鬱病の治療に効くということは、ドーパミン、セロトニンなどの分泌や吸収阻害などに、咬筋の緊張が関わっているということ。
【笑筋の起始・停止】
(起始)
広頚筋顔面部の上・耳下腺筋(もしくは咬筋筋膜とも言います)に付着。
http://www.musculature.biz/40/41/post_7/
笑筋の起始の位置から考えても、咬筋筋膜に繋がっていることを考えれば、
咬筋が緊張していては笑筋の動きも悪くなり、心から笑えるほどのドーパミン分泌が起こらない可能性もあると考えられます。
また、咬筋の過度な緊張、ストレートネックなどが相まって、顎関節症、顎関節がズレた状態で固まってしまうことにも繋がります。
顎関節がズレた状態ではドーパミン分泌が少量になってしまいプラス思考になりづらい状態。
もちろん糖質摂取などで代用してテンションを上げることは可能ですが、太っていく一方、もしくは糖化のダメージでセルライト化や肌がボロボロになっていくことでしょう。
まずは咬筋を弛めて、笑筋を収縮させる感覚を掴むこと。
感情よりも物理的な収縮が先。
ただ咬筋同様、笑筋にしても収縮しっぱなしはマイナス作用がありますので、弛めることも同様に大事。
笑筋収縮の証でもあるえくぼ。
ハイテンションを意図的に保とうとした結果、常に明るく振舞おうとする結果が、笑筋の収縮、えくぼとして現れるほど鍛えられている。
逆に言えばえくぼの裏には無理な感情コントロールの闇がある場合も多いのではないかと勝手に妄想をしてたりします(/ω\)
咬筋を弛め、笑筋を収縮させて鍛える。
表情筋を鍛えることでドーパミン分泌をコントロールできるのは間違いないですね(`・ω・´)
また咬筋を弛めるには、ストレートネックの改善はもちろんですが、咬筋の筋膜を剥がすというのも重要です。
6年以上前のの記事ですが、歯肉マッサージシリーズを参照ください。https://ameblo.jp/nippys-fancy/theme-10054883146.html
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ということで、今週は
【表情筋の筋トレ】
を開始します(`・ω・´)
目的はもちろん、感情のコントロール、サイコパス化計画の一環。
本当の自分などないわけですが、それでも普段の自分、ホメオスタシスに刻まれたホルモンバランスという感覚がありますので、一定のホルモンバランス、性格に落ち着いてしまいます。
食事バランスや姿勢、表情筋の使い方などを、詳細にコントロールしていけば、いや、詳細にじゃなくとも大雑把にでも変えていけば、性格やテンションなどは意図的に変えることが可能です。
もうちょっと神経ラインや連動を考察していきます。
なりたい自分の性格があり、容易に変える方法がある。
やらないという選択肢はないでしょう(`・ω・´)
表情はホルモンバランスの現れであったり、ホルモンバランスのコントロールで表情を変えられるという可逆性もあると考えいます。
経験で得た喜び、恐怖、怒り、悲しみなどによっても表情は変わり、ホルモンバランスも大きく変わります。
誰しもがそれを読み取る力があります。(当たり前ですが表情を見ればどんな感情の状態なのかはわかります)
そこにホルモンバランス、種類の知識があれば、分泌量の状態がわかります。
ドーパミン、セロトニン、アドレナリン、ノルアドレナリン。
どれか一つだけ分泌しているわけではなく、同時に分泌しているものであり、あとは割合の違い。
怒りと喜びが同居することもあるし、不安、悲しみがあると同時に楽しみもあるということはよくある話。
笑う門には福来る。もドーパミン分泌の話ですが、自然と思考もプラスに変わります。
徹底的に鍛える٩( ’ω’ )و ぞい♪
ただ愛想笑い王にならぬように気を付けねば(;´・ω・)
課題は山積み!
今週も笑顔で乗り切る\( 'ω')/
右の口角だけ上がった歪んだ顔。
典型的な嘘つきフェイス(NLP(神経言語プログラミング)などから考えると)。
自分は右だけ口角が上がる人間には、最大級の警戒心で接します(/ω\)笑
役者さんって凄いなーと思う今日この頃でした。
※ちなみにこれは映画 悪人 の岡田将生氏。