まだTQシリーズが届かないのでそれまでは引き続き呼吸考察。
先週は【吐く】ことを重視して、ウェストラインが変わったり、腹筋が勝手に割れてきたり、身体全体が締まってきた。
今週は【吸う】方を重視(先週も吸ってたけど)して、微細な変化を観察。
拘束背芯。という何も考えずに身体を使ってしまっている人の場合、背骨の硬くなる2点のポイント。
呼吸が浅いことが最もな原因であり、
吐く力が弱いと拘束腰芯に、吸う力弱く、横隔膜が上がりっぱなしだったりすると拘束背芯に繋がるのだと、今なら言える。
吐く方は先週までのを参照にしてください。
【肺を含まらせて、圧力で内側から胸、背中を膨らませる】
息を吸うと胸が膨らむ、すなわち肋骨が膨らみます。
肋骨には関節があり、胸側は胸骨と肋骨の結合部である胸肋関節、背面は背骨と肋骨の結合部である肋椎関節があります。
胸式呼吸で肺を膨らませる圧力を利用して、内側からの圧で関節に負荷を掛ける。
それにより肋骨を自由度高く動かせるよう可動域拡張をしていく。
肋骨をということは、胸骨、背骨をという意味となります。
とにかく、全力全開で吸うのですが、拡張は徐々にしか起こらないと思います。
鎖骨を顎が離れるくらいまで拡張、背中を膨らませる意識で腕を動かしつつ、肋椎関節の可動域をチェックしていく。
慣れるまでは痛みがあると思います。
しばらく動かしていないのでかなりの帯電があり、放電による神経刺激が起こるために痛みが発生します。
徐々に放電させていくことで、痛みは日々軽減されていきます。
その辺は体内静電気シリーズをご覧ください。
https://ameblo.jp/nippys-fancy/theme-10086510624.html
今週もよろしくお願いします\( 'ω')/