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Channel: 『ビビッときたら書くブログ』 by nippy
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肋椎関節の左右可動域バランス調整

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書いてることは毎日同じことです(/ω\)笑

大事なことなので何度でも書く。

大事なこととは【肋骨の柔軟性】のことであり、肋骨の関節を柔らかくすること。

 

肋骨の関節はあまり意識に上げられることが少ない。

というか肋骨のイメージをする際に、関節があるとイメージする人がどれくらいいるだろうか?

 

肋骨には前面、背面に関節がある。

胸肋関節と肋椎関節。

胸骨とのつなぎ目、背骨とのつなぎ目の関節。

この関節が、様々な要因で固くなり、使えない身体、血行不良の身体へと変わってしまう。

肺、心臓、肝臓、膵臓、腎臓、副腎などといった臓器の血行に大きく関わり、血行不良が臓器の機能低下や機能停止、ホルモン分泌量の低下や痛みなどに繋がる。

関節の動きを取り戻し、血行を回復させれば臓器の機能も復活していきます。

 

「肋骨 臓器 nippy」の画像検索結果

肋間筋の緊張、関節周りの筋肉群の弱体化というのが最もな要因。

その状態が続けば、糖化やコラーゲン質の骨化が起こり、関節がガチガチに固まってしまう。

 

とはいえ筋トレや脱力の意識で回復させることは可能です。

 

そのためのここ最近の記事です(((uдu*)

 

 

前後のみならず、肋椎関節の斜め方向への負荷も効果大です。

 

自分の場合は、左半身の肋椎関節がとても硬く、右側は柔軟性が高い状態。

なので左半身の肋椎関節への負荷、可動域拡張を重点的に行って、左右バランスを調整中です(`・ω・´)

 

〇部分の改善は、ストレートネックの改善にも繋がります。

また、脚を使って負荷を掛けるのもとても有効です。

 

12個の肋椎関節(左右で24個)をグニャグニャに動かせるようにすること。

それが健康維持に最も有効であると言えます。

 

肩甲骨の可動域、内臓の血行回復、脳幹の歪み改善、肩の緊張が取れる(肩幅が狭くなったりします)等。

効果を全て挙げるにはあまりに多すぎるくらい(((uдu*)

 

調整の際、意識は正面ではなく背面に置くこと。

背骨に対して負荷が掛からなければ、肋骨下部が開いたりして、違う圧迫を生んだり歪みが生じたりしますので注意。

 

過去記事※仮)ストレートネックと肋骨の開きの関係

肋骨下部が開かぬように注意。

正しい姿勢、背骨のS字において、胸椎部分は後弯しているということを意識しましょう。

 

過去記事※今週の)色々反省の週。背骨のS字見直しから。

姿勢を良く、背骨を真っすぐにしようとするあまり、後弯すらも真っすぐにしてしまうと、心臓や肺などを圧迫してしまい血圧上昇や消化機能低下、様々な疾患へと繋がると考えられます。
 
後弯もしっかり意識しましょう(((uдu*)
 
 

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