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Channel: 『ビビッときたら書くブログ』 by nippy
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顎関節調整。

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ストレートネックは改善したものの、落ちた顎は別途調整が必要。

と考え、顎関節の調整を始めました(`・ω・´)

画像左の状態では、重さを支えられず、顎が落ちてしましい顔が大きく見えたり頬骨辺りの筋肉が弱体化したり、耳の中の血行などに影響が出たりと色々な不具合が出ます。

左右差があれば捻じれに繋がるし、首や胸周りの血行、筋収縮などに影響も出ます。連動して骨盤などにまで捻じれが伝わります。

 

噛合せは全身に影響すると言えます。

 

【咬筋深部を鍛える】

かれこれ6,7年前、咬筋が発達しすぎてエラが張っていた頃。

咬筋を弛めて小さくすればエラ張りが無くなると考え、実際そうなったわけですが、

咬筋が発達する=エラが張る

というイメージから、出来るだけ発達させないように意識して生活してしまったことが弱体化、歪みの原因になってしまったのかと思います。

 

さらに弱体化したまま、歯の治療の放置から、右側だけで噛む生活を4年ほど続けていたため、

咬筋の発達の左右差が大きくなってしまい、首や全身の捻じれに繋がったのだと。

 

咬筋は浅層部と深層部に分かれ、エラ張りに繋がるのは浅層部。

深層部まで弱体化してしまうと顎が落ちます。

 

整形ではボトックス注射(ボツリヌス菌)で強制的に弛めて発達しすぎた筋肉を落として、エラ張りを小さくするという手もあります。

が、自分はそういうものに頼らず、自力で意識して弛める(筋膜剥がし、手を当てて暖める等)という方法を取りました。

 

ちなみに方法はどちらにしてもエラ張りは無くなりますが咬筋を弛めた場合、強力な咬筋で支えていた頬の肉が下に落ちて、一時的にブルドックのような頬になってしまうというのは覚悟が必要です。

 

話を戻すと、

 

咬筋深部を鍛える話です。

 

まず先にストレートネックの改善をするというのが前提です。

頸椎周り、背骨背面の筋肉を鍛え、背骨を正常な状態(S字)にしましょう。

 

その上で背骨に頭蓋骨を脱力状態で乗せられるようにし、その状態下で顎骨、顎関節を調整する。

 

歪みは個人差があるので、歪んでいる方の関節を動かして状態を確認する。

 

咬筋深部を意識に上げて収縮させ、同時に頸椎を捻る。

上手く出来れば頸椎が音を立てて動き調整されます。

 

浅層部と深層部を押してみて、痛いと感じると緊張が歪みがあると思います。

 

咬筋の発達させすぎも良くないですが、弱体化させすぎはもっと悪い。。

 

とりあえず、首の捻じれはかなり改善されます(((uдu*)

その他脳幹の歪み改善などにより、ホルモンバランスの正常化、眼精疲労回復、鼻炎、中耳炎の予防などにも繋がると考えられます。

 

ひたすらやってみて、効果を感じられたら再度詳細を書きたいと思います。

 

 

全ては筋肉の収縮バランス、使い方の結果の現れに過ぎない。

身体の使い方を変えなければ、何も変わらないのと同じこと。

 


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