ドーパミンの意図的な分泌量が増えていくとクラクラしたりフラフラしたりフワフワしたり感じます。
地に足が付かないような感じ。
楽しい、嬉しいなどテンションは上がりますし、それはそれは幸せな気分に。
アルコール、ギャンブル、糖質、薬物などでもドーパミンが大量に出ます。
一度大量のドーパミンの快楽を味わうと、次はそれ以上の分泌がないと満足できなくなってしまう。
というのが依存症の仕組みです。
糖質制限(特に完全糖質制限)を長期間行い、超久しぶりに糖質(例えばチョコレート等の砂糖)を摂取すると、
かなりクラクラ、フラフラと感じます。
糖質って麻薬じゃん!とその時は感じました。
ですが、ドーパミン量が増えた時も同じような感覚になります。
ドーパミン(やアドレナリン等)自体、血糖値を上げるホルモンであるので当然なのですが、そこから考えると糖質=完全な悪とは言うことはできません。
ドーパミンは生きる上で最も重要なホルモンであると言えます。
ドーパミンが分泌されないと身体は動かなくなりますし、パーキンソン病などもドーパミンの枯渇が引き起こすもの。
日常的にテンションが低い人は、血糖値の高さになれていないため、ふらふら、クラクラという状態になります。
ドーパミンに応じたインスリン分泌により異常な眠気も感じることになります。
では日常的にテンションの高い人はどうでしょう。
同じ量の糖質を摂ったりアルコールを摂取しても、フラフラ、クラクラとは感じる可能性は低いです。
日常的に摂取して分泌されるドーパミン量に慣れているためと言えます。
サプリや薬剤、アルコールもですが、日々最高分泌量を更新していくことで、前の日よりも幸せな状態になれるということです。
ですが多すぎるドーパミンは、コントロールが効かず、麻薬患者や多動症と言われるような症状、異常行動や酩酊状態のようになってしまいます。
ドーパミン量を増やしていきテンションを高い性格に改造していくためには、相対的にセロトニン分泌量も増やしていく必要があります。
セロトニン分泌量が多ければ、どれだけドーパミン量を増やしてもコントロール下に置くことが可能であると得います。
セロトニン分泌量を増やすためには、
・腸内環境のコントロール
・姿勢のコントロール
・自律神経のコントロール
・呼吸のコントロール
などが挙げられます。
個人的には先にセロトニン分泌量のコントロールを行ってから、ドーパミン量を増やしていくことをお勧めします。
依存症になりそうになっても自制できるようになってから、精神改造実験は行うこと。
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日々更新されていくドーパミン量の中で、思考やテンションの覚醒を感じることができます。
対人関係に対しての変化、発声の変化、肌質や姿勢の変化、睡眠の質の変化、行動力の変化など、多岐にわたる好転的な反応を得ることができます。
また、テストステロン値やエストロゲン値のバランスでもドーパミン量は変わってきます。※過去記事参照
筋肉を付けることでテストステロン値が上がりドーパミン量を増やすことへ繋がりますし、精神的にも強くなることができます。
心と身体は同じものであり、心を変えれば身体も変わる。身体を変えれば心も変わる。
性格はホルモンバランスによって変化し、
ホルモンバランスをコントロールすることが出来れば
性格も自在にコントロールすることは可能になる。
性格、精神的な弱さなどにコンプレックスがある人は是非チャレンジしてみてほしいところです。
性格は遺伝などでは決まらず、あくまでも対人戦略の一つでしかありません。
「性格」のカラクリ: “イヤな他人”も“ダメな自分”も一瞬で変えられる
戦略を実行する上で、一般的に勇気と呼ばれるものが必要であると考えれば(人間関係を良くしたい、仲良くなりたい、仕事をうまくいかせたい等)、勇気と呼ばれるホルモンバランス状態、ドーパミン、アドレナリン、セロトニンといったホルモン分泌を意図的にコントロールし感情をドーピングすれば良いだけのことなのです。
例えば告白する際、断られたらどうしよう。。。などと悩むことなく、断られた時に受ける精神的ダメージよりも強い精神力(ホルモンバランス状態、思考パターン)を作っておけばいいだけのこと。
ある一定のドーパミン量、セロトニン分泌量を超えた時に、人格が変わるという瞬間が誰しもに訪れると思っています。
一般的に解離性人格障害と言われる精神の分裂状態を、プラスの方向へ意図的に引き起こし、性格的に生まれ変わらせる。
コンプレックスを感じる自分の人格とさよならをする。
という選択をすることも可能です。
ドーパミン量に負けないよう、セロトニン分泌を。
慣れていき、強い精神状態を作っていきましょう。