脳内ホルモンコントロール、姿勢改善系の可動域拡張はさておき(やってるけど)、
減量方法として今回取り組んでいることを1つずつ書いていこうかなと思います。
【腸の血行を最大化させる】
食べ物は腸で吸収されます。
腸の血行が悪ければ、吸収率も落ちてしまい、量を多く摂らなければ必要な栄養を満たすことはできません。
逆に言えば腸の血行が良く、吸収機能が正常、最大化させることができれば、少ない食事でも栄養を満たすことができます。
腸内を綺麗にして、帯電を除去し、栄養吸収率を上げる。
もっと言えば腸内細菌叢を活性化させて栄養合成率を高めるということも同時に。
以下端的に。
〚マグネシウムの摂取〛
下剤としての効果。腸内を綺麗にする。
水分も十分に摂る。
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〚腸を揉む〛
手で揉む。痛いところがなくなるまで剥がす。
体内静電気除去、血行促進。
〚筋膜を剥がす〛
これも手で揉み剥がす。
癒着を取る。引っ張って剥がしたり、摘まんでスライドさせて剥がす。
〚腸骨筋、大腰筋、腹横筋等を使い鍛える〛
座位、立位、歩行時なども、意識して腸周りの筋肉を使って動かせるようにする。
〚逆腹式呼吸をはじめとした呼吸による腹圧の意識〛
呼吸筋を意識に上げて、腹圧をコントロールして常時マッサージ効果を生む。
そもそも酸素がないと脂肪は燃えない。
呼吸については腸の血行以外に改めて書くけど、
脂肪(パルミチン酸の燃焼) CH3(CH2)14COOH + 23O2 → 16CO2 + 16H2O
脂肪は、水と二酸化炭素と熱エネルギーとなって排出されます。
体内に水分として残ったままでは体重は当然減りません。脂肪燃焼した後に、汗や尿として体外に排出されて初めて体重が減るのです。(燃焼には酸素が必須ですので、当然深い呼吸も重要です。痩せずらい人、太りやすい人は呼吸が浅い場合が多いです)
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ダイエットをする上では、まずは大腸、小腸の血行改善が最優先となります。