約2週間に渡り取り組んできた肋骨の可動域拡張。
ようやく納得のいく最低レベルまで辿り着きました☆
〚腕や脚の筋力に頼らないで捻る〛
捻り際に最初は脚や腕を使い、捻るという感覚を得るという点においては有りだと思います。
しかし機能として使うためには、内外腹斜筋やその他肋骨を捻る系の筋肉をしっかりと収縮させて、肋骨のみの力で動かせるようにしなければ使えません。
内外腹斜筋については、肋骨下部を捻る際に使います。
背骨を中心軸として、肋椎関節を可動させることに重きを置く。
上部肋骨を捻る筋肉は・・・・どれなんだろ?(◎_◎;)と、まだ特定できていません(/ω\)
が、上部肋骨を捻ろうとするとちゃんと捻られるんです。。。(;´・ω・)
位置的には前鋸筋?大胸筋?小胸筋?と一個一個検証しつつも、何か違う。
上後鋸筋が感覚的に最も有力ではあるけど、まだ不明。
とにかく、
腕や脚の力を全く使わずに肋骨を捻る筋肉のみを徹底的に鍛える。
肋椎関節の硬化(骨化)を徹底的に取る。
腕、鎖骨と肋骨は分離させて動かす。
慣れるまでは腕や首周りの筋肉にも同時に収縮命令を出してしまいがちなので、分離出来るまで訓練する。
〚上部肋骨を締める〛
下部肋骨を締めるというのは多いけど、上部肋骨を締める系の記事は少ない(;´・ω・)
上部肋骨とは、すなわち脇の辺りになります。
和骨の真下にあるのが第1肋骨で、上部肋骨が開いた状態だと首回りが不安定になります。
自分の場合、左側だけが開いている状態でしたので、不安定になっている首の左側を支えるために、首の筋肉を使ってしまっていました。
よくあるこんな腕のストレッチの要領で、肋椎関節を動かすイメージで可動域拡張を行い、広がった脇(肋骨)を締める。
すると首が安定します。
肋骨の形、関節の位置、肩甲骨との関係、位置を正確にイメージし行うこと。
肋骨が広がった状態でトレーニングにしても、理想的な腹筋の形にはならず、ウェストも太いままとなります。
広がったままの状態では、胸は鳩胸、血行不良。胃下垂や副腎疲労など様々な症状が出っぱなしとなります。
しっかりと肋骨を締め、太らない身体、代謝の良い身体、安定した精神状態、機能性の高い身体、カッコいい筋肉、理想的なS字の背骨等
を手に入れましょう\( 'ω')/
肋骨改造は、知識や筋力が結構必要であり、感覚が難しいのでかなりハードルは高いと思います。
が、胸を大きくしたい!もっと細くなりたい!肋骨の出っ張りを消したい!!
などというコンプレックス解消の夢をエネルギーとすれば、乗り越えられるものと思います☆
遺伝でも生まれつきでもなく、使い方の結果が広がった肋骨です。
日々変わりゆく肋骨を楽しんで取り組んでいきましょう(*'ω'*)