今までは各パーツ、各関節、各筋肉の1つ1つを丁寧にやってきましたが、
これからはそれら全てを連結させる作業へと移ります。
肋骨の調整で、肋椎関節、胸肋関節をやりつつ、背骨のS字バランスを調整している中で、何かが足りない・・・と感じる昨今。
結論的に、圧倒的に筋力が足りない!ということとなりました(((uдu*)
肋間筋を隅々まで使ったり、菱形筋や僧帽筋、広背筋、脊柱起立筋群、内外腹斜筋、腹横筋、顔の筋肉群(表情筋)、後頭筋群、指の隙間の虫様筋、脚や腕の骨間膜周りの筋肉、腸腰筋、眼筋、etc...
大小全ての筋肉を隅々まで細かく全て鍛えてくことを決めました(`・ω・´)
手法は今までとは変えずに、あくまでも器具や特殊な筋トレはせず、イメトレで(`・ω・´)
全ての動きを筋トレと化すにあたり、負荷のイメージを数倍、数十倍に引き上げる。
猫やトラ、ライオンなど自然の動物は筋トレなどしない。
脱力、弛緩と収縮の繰り返しにより筋肉、筋力はイメージによって鍛えられる。
イメトレによる筋トレ効果は実際の筋トレ効果と同様に高い効果を示すことは科学的に証明されています。
https://www.rehabilimemo.com/entry/2018/02/22/145618
物理的に重量がなくても、脳に情報として重みがかかっていればそれは筋肉に対して適な負荷となる。
ただなんとなくやるのではなく、明確なイメージ、設計図を作り、体軸、重心、支点などを身体の構造を踏まえた上で高い負荷イメージを掛ける。今までの知識を総合すれば難しくないはず(((uдu*)
基本に還りつつ、今現在想像し得る最大イメージで身体を作り上げていきます。
筋出力にしろ、脱力にしろ、柔軟性にしろ、最大を。
50歳超えた時にこれくらいの若さと肉体を維持していきたい。
注意点としては、どんなに筋トレしようとも、位置を間違ってたり、歪みがある状態で鍛えたとしても、無駄な筋肉が付いたり可動域が狭くなったりします。
関節位置、各筋肉の作用、起始停止の方向などがどのように機能しているのかを知り、脱力収縮をコントロールしていく。
ただのムキムキマッチョが150km/hの球を投げられるわけではない。むしろピッチャーには細い人が多い。
三角筋の発達バランスや肩甲骨の柔軟性、前腕の尺骨軸を使用し、腹斜筋で身体を捻り、腕は脱力して鞭のように使いつつ、下半身の力を腕に、指先に与えて、というような連動があって初めて球速に生かされる。
室伏広治氏のように体軸や身体を論理的、科学的に捉え、鍛えているようなのが理想。
使えない筋肉に意味はない。
使える身体を全力で作り上げる。
知識でね!( ´艸`)