お尻を鍛える中で、右脚の股関節が硬いことに気がつく。
右脚と言えば肝臓の経絡が走っており、
食べ過ぎ、飲み過ぎ、人によっては肝代謝の薬などの服用で肝臓の腫れ、浮腫みが起こることが、右脚の股関節に影響が出る。
右脚の股関節が硬くなると重心が左に寄ったり、骨盤の傾き、背骨のねじれ、首の捻れ、肋骨の捻れ、腕の捻れなど全身の歪みへと繋がる。
右脚の股関節の柔軟性を取り戻すには、
食事制限やアルコール制限などをし、肝臓の負担を減らすこと、肝臓周りの筋肉を使う意識や肝臓周りのストレッチが有効。
プリケツを左右対称に綺麗に作るには、肝臓の、肝臓周りのケアも大事です。
肝臓は人体の中で最も代謝が大きい部位。
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因みに、基礎代謝量の内訳は
・肝臓 :27%
・脳 :19%
・筋肉 :18%
・腎臓 :10%
・心臓 : 7%
・その他:19%
(参考:FAO/WHO/UNU合同特別専門委員会報告 1989年)
・肝臓 :27%
・脳 :19%
・筋肉 :18%
・腎臓 :10%
・心臓 : 7%
・その他:19%
(参考:FAO/WHO/UNU合同特別専門委員会報告 1989年)
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肝臓、脳、次いで筋肉という順です。
太りやすい体質のなってしまっている人は、肝臓周りの筋肉が固くなっていると考えられます。
筋トレばかりしていても、肝臓の血行不良のまま行っていては、筋肉細胞の合成を行ったり、脂質分解したりするのも肝臓なので、効果は思った以上に全然出ません。まずすべきは肝臓トレーニング&肝機能の回復です。
また白髪が増えたり、視力が低下してきている人も、肝臓ストレッチを意識することで改善出来る可能性が高いです。
一時的に対軸を肝臓の上を通るようにするだけでもストレッチ効果は出ます。