今週は仙腸関節と指の調整。
【お尻は割れ目からしっかり使うこと】
ストレッチで弛めてからじゃないと、お尻はしっかりと鍛えられません。
ということですが、お尻の筋肉の結合部である仙腸関節からしっかりストレッチすること。
このストレッチをする際に、仙腸関節に効いているかどうかを意識に上げて調整する。
連動して頸椎上部も調整されるので、首回りも調子よくなります。
【手の薬指可動域調整】
手は薬指(と小指)だけ神経が違います。
前腕には骨が2本あります。橈骨と尺骨ですが、尺骨軸で使った方が機能的です。
野球のピッチャーやゴルフのスイング。尺骨軸で使い猿腕気味になった方が速い球、パワフルなスイングができます。
腕をより深くから、つまり肩甲骨、鎖骨から使えるようにするためには尺骨軸で使わなければならず、
小指と薬指をしっかり握れているかどうかにかかっています。
自分はここ数カ月、マリオカートツアーにはまってしまって、操作しすぎて右手のねじれが強烈になっていたことに気が付きました(◎_◎;)w
それもまた頸椎や肋骨、肝機能に悪いダメージを与えてたのだなと思います(((uдu*)
握り方は骨盤の安定などにもつながります。
電車でつり革を掴む時や、バックを手で持つ際、小指、薬指を外して持っているい人は、ほぼ100%姿勢が悪くお腹が出ています。
そういった細かい癖を治すことで、姿勢やスタイルを変えることができます。
また、テストステロン値などのホルモンバランスも指の使い方、軸の使い方で変わると言えます。
仮説)猿腕とテストステロン値。
腕の軸を変える際は、肘関節、肩甲骨(肩甲上腕関節、肩甲胸郭関節)の調整も同時に行う必要があります。
手の形や肩回りの形が大きく変化し、腕は長く、顔は小さく変化してきます。(橈骨軸から尺骨軸に変えた場合)
遺伝や生まれつきのせいにせず、そういった細かな癖を見直してみましょう(((uдu*)
また、脚も指によって神経が異なります。
回外の癖がある人は太ももが太く、回内は細い人が多いイメージ。
どちらも出来る可動域が理想ではありますが、偏った癖は治しましょう。
どんな状態からだって身体は治せます。
正しい知識と筋肉ありきです(((uдu*)♪